【NIKKEI Wave】365日と”1秒”の差も、かなり大きい

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「365日の差は、かなり大きい」というキャッチコピーでおなじみ、日本経済新聞のアプリケーション日経電子版。この日経電子版内の記事をユーザーのニーズに沿って厳選してくれるAI機能を搭載し、効率的に一日のニュースを把握できるアプリケーション【NIKKEI Wave】を僕は最近使い始めました。そこで気づいた良さやちょっとした面白さ、二つの違いを今回は記事にしてみたいと思います。

二つの違いって?
  1. 記事とのファーストコンタクトは タイトル × 画像 × ”一文”
  2. AI機能による、厳選ニュース
  3. Editor’s Pick ?
  4. [おまけ]アイコンのカスタマイズ

1.記事とのファーストコンタクトは タイトル × 画像 × ”一文”


まずは【日経電子版】と【NIKKEI Wave】の二つを比べて見てみましょう。

左が日経電子版 右がNIKKEI Wave

僕は日経新聞記者の方の魅力的なタイトルにいつも惚れ惚れしています。

ただ、その魅力的なタイトルだけでは記事の内容がいまいちピンと来ないこともあり、いちいち記事のページまで移り、記事の内容を確認することが【日経電子版】ではありました。

しかし、この【NIKKEI Wave】では

タイトル×画像×一文の3点セット

のおかげでニュースの一行目までを一画面で把握できるので、ニュースの取捨選択ができます。(一日のニュースを全部読むなんてできやしないから、この取捨選択が僕にとってとても大事だったりする…。)

アプリの紹介文章を見ていると「動画で記事文章を素早く把握できる」という
メリットを推していますが、動画で流れる文章の流れるスピードが少し遅いかなと感じてしまうので、僕はタイトル×画像×一文の3点セットの方が存在として大きいかなと思います。

2.AI機能による、厳選ニュース


記事の左下にあるハートのアイコンやBADのアイコンをプッシュしたりすることで、アプリがユーザの興味を学習してくれます。学習を重ねるとユーザの関心のあるカテゴリやトピックを優先的にタイムラインに表示してくれるようになります

僕は

『興味や知っておかなければいけないカテゴリ以外にもニュースを見るべき』

と思います。

あえて日経電子版に移り、偏ったニュースを見ないようにしています。


このAI機能による厳選ニュースはユーザによって、好みが分かれそうですね…。

3.Editor’s Pick ?


記事の左上にある『Editor’s Pick』という文字。この記事がどのようにして選ばれた記事なのかを確認することができます。ほかにも『自動推薦』という記事もあります。

【日経電子版】では2,3スクロールして出てくる記事も『Editor’s Pick』によって、タイムラインのトップに流れることもあります

『Editor’s Pick』の記事はDEEPな記事が多いというイメージが強いです。僕がニュースについて考えていた時間が長ったなって思った記事のほとんどは『Editor’s Pick』による記事が多いですかね…。

『Editor’s Pick』の選別はどのようにされているのかは明らかにされていないので、今後注目していきたいです。

[おまけ]アイコンのカスタマイズ


このインスタグラムのような【NIKKEI Wave】のアプリアイコン配色を変更することができます。僕のiPhoneのテイストに合うようにカスタマイズしています。

僕にとっては【NIKKEI Wave】が素早い情報キャッチ手段でありますが、ユーザの方によってデメリットになるかもしれません。

皆さんの情報を得る手段を見直すきっかけになればいいなと思います。1つの記事の差を365日間に換算すると…。と考えるとスピードに着目するのは良いかもしれません。