ある日のプレゼンテーション


なんて聞き手泣かせなプレゼン資料・目次を作っていませんか?そこにひと工夫加えませんか?
シンプルで、ミニマルな伝わるパワーポイントを作成したいあなたへ。
おしゃれな「目次」テンプレートお渡しします。
【目次】のというニッチな領域にテーマを絞って、パワーポイントデザインの参考になるスライドを10枚紹介します。
そして、あなたが気に入ったデザインがあったらすぐに使えるよう、テンプレートをダウンロードできるようにしました。
こんにちは、
97年生まれの「僕」です。
259個のアイテムで豊かに暮らしているミニマリストブロガー。
ミニマリストに関する「衣・食・住」を中心にさまざまな記事を100以上公開。
あわせてデザイン/イラストに関する記事も執筆しています。
今日も記事を見に来てくださっているあなたにミニマルかつシンプルに情報を発信します。
そんな僕は…
学生時代、建築・土木学科に在籍し、作品のコンセプト説明の際に何度もパワーポイントスライドを作成してきました。
また、社会人となった今でも、部長から「ミニマル君!このプレゼンを頼む!」なんてことも言われることも多々あり、エンジニアなのかどうか錯覚するくらいパワーポイントと仲良くしています。
中学、高校を含めるとプレゼン資料はもう100近く作成していると思います…。
この記事を最後まで見ると
- あなたのパワポ資料が生まれ変わります
- シンプルかつミニマルなデザインを手に入れることができます
シンプルでミニマルな資料を作るうえで、多くの人がやっていないひと工夫も紹介します。
「こんな目次みたことない!」と言わせましょう。
シンプルかつミニマルな「目次」

僕が考える「シンプルでミニマルな」デザインはこうです。
シンプルでミニマルなデザインとは
人の好みも関係なく、
誰が見ても簡素なデザインであり、
必要な要素が整っているデザイン。
・ミニマル:必要最低限の要素が簡潔に整っている
ですね。

白い余白の中に簡素な要素。
なんてスライドはシンプルなのは理解できますが、なにを伝えているのかわからないという現象に陥りがちなスライド。
もちろんそのようなスライドも時々使用することでインパクトを与える有効なスライドではあります。
しかし、シンプルを追求するあまり本当に必要な要素が見えなくて100%の理解を与えることができないなんてことを防ぐ必要があります。
では、「伝わるプレゼン」をしている人はどんなことをしているのか。見ていきましょう。
シンプルかつミニマルな「目次」の条件
あなたは「目次」のスライドを作成するとなった時にどんな要素をスライドの中に挿入しますか?
もちろん、スライドの構成を入れますよね?
目次って言っているのだから、それはそうです。
しかし、
プレゼンが上手い人はここにもうひと工夫を加えます。
それは・・・
あなたのスライドは変わる!ポイント
そのプレゼンで何が得られるか?どんなことを伝えるプレゼンなのか?を示す
というひと工夫を加えます。
多くのプレゼンを見てきて「どんな問題が解決できるのか?このプレゼンを聞いて自分はどうなるのか?」
という聞き手のベネフィットを説明できていないプレゼン資料が多いように思えます。
一方、プレゼン資料の作成が上手な人はこの工夫を加えます。
タイトルで「〇〇グループが売上を〇%向上させるためのポイント」といったタイトルが付け加えているのであれば問題はありませんが、そのような「開示」がないプレゼン資料には「目次」に聞き手側のベネフィットを挿入することが有効な手段。
「目次はこちらです。では早速…」なんていう発表のスタートを切るのではなく、聞き手のベネフィットを目次から示すことを意識していきましょう。

パワポでシンプルかつミニマルな「目次」を作成
目次に「聞き手側のベネフィット」や「このスライドはどんな内容か」を理解できるように説明を加えたスライドを10個用意しました。お気に入りのスライドを見つけてください。
あえてグレーや黒を使用して色による偏見をなくすようにしています。

1.点と線を活用する目次
とても簡素ですが、あまり見たことないようなレイアウトなのではないでしょうか?
2.文字の大小を活用する目次
一枚のスライドを2:1に分けて、記載している言葉を見やすくします。
3.「和」を演出する目次
大学時代に「和」をテーマにした作品を作った時のプレゼンで使用しました。これもまたなんか良い(?)
4.「和」と「洋」の融合目次
縦書きと横書き、写真やアイコンを配置できるようになります。
5.ボックスを活用する目次
ボックスを使って一つ一つの要素を明確にすることができます。
6.縦に流れる目次
目の動きは「上から下」ということから思いついた目次スライド。アイコンを見出しの反対に配置することで、違和感なくバランスを整えることができます。
7.横に流れる目次
「上から下」もありますが、「左から右」もありますよね。
8.「円」を活用する目次
社会人一年目の最初の資料作成で活用したスライドです。円で「Agenda」を囲むことで要素同士を区別することができます。
9.「ボックス×影」目次
少し、時間がかかるけど「影」をいじる方法。「数字」「見出し」「アイコン」を一緒に活用できる横書きの中でもひと工夫。
シンプルな目次ですが、あなたが今まさに作成しているに「影」をつけるだけで差別感を与えられるでしょう。
10.「シャープ×影」目次
斜めのデザインというのも物珍しさを感じてくれるかなと、目次からインパクトを与えることができるかと。
シンプルかつミニマルな「目次」をダウンロード
上で紹介してきたデザインが全て入ったファイルは「97ボク shop」にて無料でダウンロードできます。
ぜひ、元データがほしいという方は以下のリンク先でダウンロードしてみて下さい。
ちなみに・・・
今回は【目次】に特化してきましたが、
ミニマル・シンプルな資料スライドに使える【パーツ・素材集】や【日付デザイン】のテンプレも用意しています。
気になる方は下のリンクからぜひご覧ください!
まとめ:あなたのプレゼンの「目次」スライド革命
今回は「【テンプレあり】パワポ「目次」~シンプルかつミニマルなスライド10選~」というタイトルで「目次」のスライドに絞って僕が作成したスライドを紹介してきました。
気になるものがあれば、ダウンロードして使ってください。
シンプルでミニマルなデザイン
人の好みも関係なく、誰が見ても簡素なデザインであり、
ちゃんと必要な要素が整っているデザイン
以上のデザインを実現するためのスライド10選。
それらには聞き手側のベネフィットを挿入する有効な要素を加えました。
あなたも「こんな工夫もできるのはないか?」と思ったら、すぐに作成してください!そして僕にもシェアしてください!連絡待ってます!
続けて読みたい記事①
デザインやスタイルに幅が広がる
続けて読みたい記事②
あなたのパワポの環境はそのまま?