余白って大事だと思うのに。

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僕はミニマリストです。

 「貯金できない」とか「掃除がめんどくさい」とか「忙しい」とかいう人に必ず、「ミニマリストになったら?」って声をかけるんだけど。10/10人に嫌がられるし、バカにされる。

 おそらくだけど、多くの人はミニマリストという概念を勘違いしている気がする。ただものが少ない人のことだと思っている。間違いではないんだけど、なんでそうなるのかっていうことを理解してほしいよ、僕は。

 このブログではなんで僕がミニマリストなのかとか、どのくらいものが少ないかというのを発信していくので、興味があったらミニマリストのカテゴリを見てほしいです。

第一話は「余白」について少し考えたこと

ITの勉強する上で、メインメモリとストレージの違いについて学ぶ機会があったんだけど、そこで聞いた表現がしっくりきたので、紹介します。

メインメモリ:作業をする机の広さ

ストレージ:作業したことや、読んだ本を収納しておくための棚の大きさ

めちゃ分かりやすい。

そこで、僕は現実に置き換えて考えてみた。バカ広い机があったとき、大きいのはいいんだけど、机の奥まで手が届かなそうだなって。バカでかい棚があったとき、でかすぎて、メンテンナスできないや。てな感じで。

結局、身の程を知って手に入れた机と棚で作業しなきゃだめだよなって思った。そして、小さな机でも小さな棚であってもいつでもすぐに作業ができるようにするためには「余白」を維持しておくことが必要なんじゃないかなって思ったんだよね。余白があれば、いつでも新しいことをキャッチすることができる。

この余白を維持するためにミニマリズムっていう考え方ってめちゃくちゃ大事だと思う。

最初の話に戻るけど、「貯金ができない」「掃除がめんどくさい」「忙しい」とか言ってる人たちはみんな「余白」がないんじゃないのかな。脳みそも部屋も人間関係も荷物も。余白が生まれると楽しくなるはず、苦じゃなくなるはず。

僕は余白を守る。