

といったお悩みの皆さんに向けて今回の記事は僕がインスタグラムでよく投稿している「動くアイコン動画」の作成について紹介します。
パワポで動画を作成する手順から、保存方法までを図を使って説明していきます!
作成はとても簡単で、初心者でも簡単に作成することができます。
まずは、実際の動画をご覧ください!
見もらえるとわかりますが、とてもシンプルで難易度は低めに見えますよね。
実際に作成するときは簡単なものであれば15分程度で完成することができます。
今回このような記事を書くことになったきっかけはインスタグラムのリプライで


こちらの記事は次の方にとって役に立つ記事になるかと思います
こんな人に向けて
- インスタグラムの投稿に1工夫加えたい
- パワポで簡単な動画を作成してみたい
- パワポのアニメーションについて知りたい
以上の方々にとって、参考になれば幸いです!
【PowerPoint】パワポの動画作成手順
- STEP
表示するスライドを作成する
- STEP
文字にアニメーションをつける
- STEP
スライドの切り替えを設定する
- STEP
作成したファイルを動画として、保存する
以上がパワポで動画を作成する手順になります。
では、早速順を追って説明していきます!
1.表示するスライドを作成する
まずは、一枚一枚のスライドを作成していきます。
用意するものは以下写真の通りです。
僕の場合は使う素材は「文字」と「アイコン」だけです。
そして、真っ白のスライド4枚。
まずは、真っ白なスライド上に任意の素材を配置します。

図や文字を中心に寄せたいときには、【ホーム】の右側にある「配置」を使って、スライドの上下左右の中心に自動的に配置してもらえるようにします。
配置の存在を知らない方も結構いるので、これを機に一緒に覚えちゃいましょう!

2.文字にアニメーションをつける
動画にするスライドが完成すると次は文字が下から出てくるように「アニメーション」の設定を行います。
まずは対象となる文字を選択して、アニメーションをクリックします。その後「フロートイン」をクリックします。
開始の項目は「直前の動作と同時」を選択、継続時間は文字の多さを考慮して0.50~1.00秒に設定します。


これで文字のアニメーションの設定が完了します。
そしてここからが重要なのですが、
アニメーションを設定した文字の下に真っ白な図を配置することがポイントです。

なぜなら、フロートインを設定した際にかなり下の方から文字が現れるようになってしまい、自然に文字が現れるアニメーションにならないためです。
微妙な違いかもしれませんが、白い図を配置していない場合はアニメーションの出どころから着地まで長く感じる感じがします。
見せ方の一つの工夫として、参考にしてみてください!


3.スライドの切り替えを設定する
一枚一枚のスライドのエフェクト・図のアニメーション設定が完了するといよいよ動画らしさを表現するスライドの切り替えです。スライドの切り替えの設定を行うことで、動画らしさが増してきます!
ウィンドウ上部のバーから「画面の切り替え」を選択し、「パン」を選択し、そして【効果のオプション】で「右から」を選択して完了です!
画面の切り替えるタイミングやスピードはお好みだと思います。参考に僕の設定値を載せておきますね。(↓)


4.作成したファイルを動画として、保存する
そして、すべての設定を行ったら、最後はファイルの保存です。
通常のPowerPointのファイルを保存するように、【名前をつけて保存】をクリックしたのちの以下の画面で【ファイルの種類】を「MPEG-4 ビデオ(*.mp4)」を選択して保存完了です。

これで、PowerPointのプレゼンテーションを動画として保存することができました!
【まとめ】パワポで動画を作成する!
今回は「【Powerpoint】パワポで動画を作成する!Instagram・Twitter用のプロモーション動画作成」と題して記事を書きました。
YouTubeの動画に影響を受けて、動画のインプレッションはかなり大きい!と思い、パワポで動画を作成する取り組みを始めてみた僕がやり方を説明しました。
Instagramをはじめ、プレゼンテーションの場で動画を投影する機会があればぜひ参考にしていただき、作成してみて下さい!!!