【週末さば缶#1】TOMINAGA SABA オリーブオイル漬け ガーリック

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今週も朝から晩まで頑張って働いた。

頑張った自分にご褒美を。

ちょぴり贅沢な美味しい一品を用意しよう。

そうとなったら、もうひと頑張り。

重い腰を上げて、買いに行こう。

”あなただけの” 特別なさば缶 を。

この『週末SABA刊』は、あなたの”今週頑張った”を癒すちょっぴり贅沢なさば缶を紹介。

加えて、各々によって変わる“サバ汁”の簡単な〆方まで解説している週刊コラムである。

 

週末さば缶#1|オリーブオイル×さば

今週あなたに味わっていただきたいさば缶

TOMINAGA SABA オリーブオイル漬け ガーリック

「おいしい出会いを、つぎつぎと。」のTOMINAGAさんから販売されているこのさば缶を紹介する。

 

外缶(観)

TOMINAGA SABA オリーブオイル漬け ガーリック

 

パッケージは黄色

グーグル先生によると、黄色は愉快、元気、軽快、無邪気といった印象を与えることに加えて、”希望”を象徴する色だという。

きっとこのさば缶は、今週頑張ったあなたに明日への”希望”を与えてくれるのだろう。

僕はそう信じてパッケージをOPEN。

 

中身

 

なんということでしょう。

写真映えの無さったらありゃしない蓋に付着した油分

週末の疲れ切った体で撮影をしている会社員「僕」のことを思って、目を背けてほしい。

 

さばの切り身の数は一般的なさば缶と同様3切り身である。

そして、その主演のサバ氏を引き立てるようにエキストラバージンオリーブオイルがサバ氏の身体を浸している。

決して“エキストラ”の存在感ではない。

W主演である。

さば缶を器に移してみる

 

缶の中から鯖たちを解放してあげるべく、100均のシェラカップの中に移す。

もっと映える皿はあるだろうが、これでいいのだ。

疲れた週末にわざわざお皿を選んでさば食ってるやつはきっと今から明日の”希望”が見えてるに違いない。

この記事を書いている僕含め、あなたもそんな余裕はないだろう。

缶のまま食べていないだけマシである。

 

ここでしっかり商品の説明をしておく。

このTOMINAGA SABA オリーブオイル漬け ガーリックは安心安全の保存料・化学調味料無添加。かつ、ガルシア社エクストラバージンオリーブオイルを100%使用しているということを売りにしている。

このガルシア社がどんなブランドなのかを知る必要は全くない。

 

とはいえ、レビュー記事であるので一応伝えておくと、

農園経営から搾油、瓶詰めまで一貫製造であるという点にこだわっている超意識高い系のメーカー(=ガルシア社)のオリーブオイルを富永貿易株式会社さんが直輸入し、それをふんだんに使ってるということを頭の片隅に置いておいていただきたい。

週末疲れ切ってる世のサラリーマンと学生には頭の中心にインプットするのはハードルが高いだろう。

 

さば缶をはじめ、いつまでも食に対する希望を忘れないよう以下のことは確実に抑えてこのコラムを読み終えてほしい。

 

「エキストラバージンオリーブオイル」
ってつまりなんだ?

 

あなたは言語化できるだろうか。

僕は「いい感じの新鮮なオリーブオイル」としか表現できなかった。

このコラムを読んでいるあなたも同じような状況ではないだろうか。一緒に学ぼう。

 

酸度」これが肝である。

オリーブオイルの大切な指標である「酸度」はオリーブの実が木から落ちた瞬間から搾油するまでの時間が大きく影響する。

「あ!オリーブの実が落ちてるわ!大変〜」なんてアホなことは言ってられず、その落ちた瞬間からオリーブオイルの美味しさが格段に変わってくる。

搾油に至るまでの時間が長ければ、
酸度が高まり品質悪化につながる

オリーブの実を搾った一番搾りのオイル(=バージンオイル)のうち酸度0.8%のオリーブオイルのことをエキストラバージンオリーブオイルと呼ぶことがこの地球では決まっている。

つまり、「いい感じの新鮮なオリーブオイル」は「酸度が低いオリーブオイル」であるということ。

ガルシア社のエキストラオリーブオイルはこの酸度が0.8%で良いところを、0.5%まで引き下げて管理し、そのまま日本に輸出してこのさば缶に使用している。

ということがどうやら、すごいことで「TOMINAGA SABA オリーブオイル漬け ガーリック」の最大の推しポイントであるのだ。

 

酸度が高い、高くないは素人の口には判別つかず、いい感想は言えない。

ただ、普通のさば缶にはないまろやかさを感じる。

普段塩分を感じやすい水煮のさば缶を食しているからなのか、余計に切り身に染み込んだ水分・油分がまろやかに感じた。

日常からのちょっとした小さな変化(=プチ贅沢)を感じられる一品としては優秀なのかもしれない。

 

 

肝心な切り身は、

箸を置くだけでほぐれるほど柔らかな切り身だった。

何もそのはず、「脂ののったさばを、高圧釜でエクストラバージンオリーブオイルとガーリックを使用し煮込んであります。」とのことで、そりゃこんな柔らかくなりますね。って感じ。

安いさば缶だと、切り身を洗浄して、そのまま、ただ水煮にしたことでパサパサしてしまうこともある。

工程そのものが違うだけでこれだけ切り身の柔らかみが違うのだと実感できる一品だった。

そもそもこの高級サバ缶をスーパーのカートに敷き詰めてある99円のさば缶と比較することがおかしな話であるが。

 

僕はさば缶オンリーで食べる派なので、「#さば缶レシピ」なんぞ考えたことはないが、

強いてあげるなら、

レタス、アボカド、紫玉ねぎなどが入ったサラダにこの缶を丸ごと盛り付けて食べると良いかもしれない。お塩を添えて。

ガーリックの香り、さばエキス、オリーブオイル、そしてお塩の4つが揃った時点で濃厚サラダドレッシングになり得る。

やってみた感想はぜひ、僕のTwitter宛につぶやいてほしい。

 

 

サバ汁の〆方

さばの切り身を全て食したところで、どうしても残ってしまう『サバ汁』

水煮や味噌煮であれば、排水溝に捨てても良いかなと思ってしまうが、”あの”ガルシア社のオリーブオイルを使用しているのならば、使い切らない手はない。

最後にその「サバ汁」の使い方を紹介して、この記事を終えるとしよう。

 

サバ汁×納豆

嘘だと思って、やってみてほしい。

意外に思われることが多いのだが、「オリーブオイル×納豆」は列記としたレシピであり、モデル系インスタ女子がよくやっている。

そのヘルシーレシピにさばエキスが含んでいるともなれば、もうこれ以上納豆をヘルシーにするレシピは存在しないだろう。

「DHA豊富なオリーブオイル納豆」の完成。

 

記事を読んでいるあなたは、卵かけご飯のタレがついている納豆を食べたことがあるだろうか。

食感はあの納豆と同じような感じである。

まろやかで、忘れてはならないガーリックの香りがにわかに感じる〆にぴったりな”逸品”になる。

ぜひ、やってみてほしい。

 

まとめ:週末さば缶#1|オリーブオイル×さば

いかがだっただろうか。

来週末に向けてTOMINAGA SABA オリーブオイル漬け ガーリックを用意・ストックしておこうと思ったのならば、今のうちに下の商品ページから購入しておいた方がいいと思う。

明日への希望を忘れないために、今から高級さば缶を用意しよう。

 

#1 缶(完)

 

今回紹介したさば缶

 
 

来週もきっと朝から晩まで頑張って働く。

今のうちにご褒美を考えよう。

ちょぴり贅沢な美味しい一品を用意しよう。

そうとなったら、

財布が緩いうちに、買っておこう。

”あなただけの” 特別なさば缶 を。

 

僕は次の週末に向けてさば缶を探すに出る。

 

 

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※このコラムとは温度感が違います。(笑)