【週末さば缶#2】セブンイレブン 金華さば水煮 190g

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今週も朝から晩まで頑張って働いた。

頑張った自分にご褒美を。

ちょぴり贅沢な美味しい一品を用意しよう。

そうとなったら、もうひと頑張り。

重い腰を上げて、買いに行こう。

“あなただけの” 特別なさば缶 を。

この『週末SABA刊』は、あなたの”今週頑張った”を癒すちょっぴり贅沢なさば缶 を紹介。

加えて、各々によって変わる“サバ汁”の簡単な〆方まで解説している週刊コラムである。

 

週末さば缶#2|セブンイレブン 金華さば水煮

ついにコンビニの「王様」がここまで仕掛けてきた。

とんでもないさば缶が歩いて数分のところで手に入る。

 

今週召し上がっていただきたいさば缶は、

セブンイレブンの金華さば水煮 190g

長年コンビニ業界の王者に君臨するあのセブン“様”から一缶300円オーバーのさば缶が発売されている。  

外缶(観)

 

「下手に宣伝することはない。イメージ画像がなくても俺は美味いのだ。」と言わんばかりのパッケージング。

ひらがなの「さば」という文字がここまで美しく見え、かつここまでミニマルなラベリングはこの金華さばくらいではないだろうか。  

 

週末に「たまには奮発し高級バッグでも買って仕事の士気をあげよう」なんて考えていた人は考え改めよう。

仕事の士気をあげる極上の幸せは家から数分のところでたった300円で手に入る。

 

 

缶ラベルは和紙のような素材。

藍色×銀色×和紙」の3つの組み合わせが最高にかっこいい。  

 

この世界には、

「エチケットは取っておいて」

とシャンパンを一本空けた際にバーテンダーに伝え、

ボトルのラベルを観賞用として持ち帰る金持ち爺さんがいる。

そんな金持ち爺さんにもおすすめしたい“エチケット”である。

 

 

外缶(観)についてだけでなく、サイズ缶(感)についても触れておきたい。

(ボケはさておき、)

この「金華さば水煮」は一般的なさばの缶詰めよりも縦幅が少し長く、かつ缶の直径も長い。

このサイズ感にはちゃんとした訳がある。

それは主役の「金華さば」の特徴に関係してくる。

中身

金華さば缶

相変わらずの100均のシェラカップに中身を盛っていく

この記事を読んでいる読者は「金華さば」とはどんな鯖を指しているかご存じだろうか。

知らなかった人は一緒にこの際だから“さばリテラシー”を高めていこう。

 

「金華さば」とは

金華山沖で漁獲され、
石巻港に水揚げされた旬の大型の真鯖

 

「金華さば」を一言で説明するとこうなる。

「金華」は宮城県石巻市の付近にある島(=金華山)を指し、その沖で捕獲された旬の“大型”の真鯖である。

 

ここで大切なのは、“大型”であるということ。

金華山付近で獲れたさばの全てが金華さばになるわけではない。

金華さばであるためには、ある一定の大きさの基準を達し、ブランド魚として認められなければならないのだ。

この大型さばの切り身を詰め込むためは大きな缶が必要になる。

それゆえこのサイズ缶(感)になるのだ。

 

 

 

大型”と定義しているだけのことはある。

一つ一つの切り身が大きく、かなり肉厚。

 

普段食べている安いさばの水煮と比較することは大変おこがましいが、

切り身はかなり柔らかい。

パサパサしていることは全くないし、箸で身を解いた時にその柔らかさに驚く。

 

 

肝心な味を締めるについては、

伊達の旨塩を使用しているらしい。

週末に疲れ切った体で水に溶けている塩の違いなんぞ考えている暇はない。

 

ただ、水煮というシンプルな味わいで試されるその塩の加減については最高だと感じた。

時間があったら、一度99円のさばの水煮を買って、「サバ汁(水煮汁のこと)を単体で飲んでみてほしい。

びっくりするくらいしょっぱい。

しかし王様に仕える料理人の舌は本物で、味付けは一級品である。

このサバ汁にはしょっぱさをそれほど感じない。

さばの切り身自体の塩分をしっかり感じられるように、うまく調合されているのだろう。

※「サバ汁」とは僕が勝手に呼んでるだけで、オフィシャルなワードではないので注意してほしい。

 

 

そのサバ汁はたっぷり入っている。

一般的なさば缶であれば、蓋を開けた時にはさばの切り身が「こんにちは」していることが大半だが、このさば缶は違う。

 

 

完全に好みだが、サバ汁が多い方が嬉しい。

サバ汁の〆方が液量分だけ増えるからである。

 

例のごとく、〆レシピを紹介していくとしよう。

 

レシピ」と聞いて、高いハードルを感じてしまった人は安心してほしい。

疲れ切った週末の体に負荷をかけるドS精神は僕にはない。

それに僕はミニマリストなので、凝った料理をする気は1ミリもない。

 

 

さば汁の〆方

 

週末SABA刊の醍醐味である、「サバ汁の〆方」について紹介していく。

 

サバ汁×味噌汁

いつも同じように昆布・かつお節で出汁を摂って味噌汁を食卓に添えるなんてナンセンスすぎる。

この金華さばのエキス、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を出汁にして、味噌汁を作ろう。

やり方は至って簡単。

サバ汁を片手鍋に移し、少量の水を加えて加熱する。

鍋の汚さは放念いただきたい

 

鍋の中で金華さばの身が踊り始めたら、火を止め、インスタント味噌汁の中に注ぐ。

 

ちなみに僕は普段からインスタントの味噌汁も「王様」にお世話になっている。

セブンイレブン“様”のインスタント味噌汁「4種類の減塩みそ汁 12食入」はたった200円で手に入る。

たった」の意味がわからない人はインスタント味噌汁リテラシーが足りない。

インスタント味噌汁の相場は8食入で200〜300円(筆者調べ)。

王様の大盤振る舞い。歴然の差である。

 

少し、余談が過ぎた。

 

 

わずかに浮かぶ油分。

醤油をはじくほど脂の含有量が多い金華さばの貴重な油分である。

ぜひ、1ミリも無駄にせずに飲み干してほしい。

 

 

まとめ:週末さば缶#1|セブンイレブン 金華さば水煮

 

いかがだっただろうか。

今回はコンビニの王様に『感服』した。その意の通り、感心して敬服したのだ。

このコラムを読んでいるあなたにもこの感覚を味わっていただきたい。

 

 

最後に。

冒頭に言っておけ。とクレームが来そうなお知らせをしておく。

数量限定だ。

販売から間もないわけではない。注意しよう。

今すぐ、家を飛び出し、買いにいこう。

デスク横にこの缶を添えて、ヨダレを垂らして仕事をしよう。

 

週末のSABA表紙#2

#2 缶(完)

 


 

来週もきっと朝から晩まで頑張って働く。

今のうちにご褒美を考えよう。

ちょぴり贅沢な美味しい一品を用意しよう。

そうとなったら、

財布が緩いうちに、買っておこう。

“あなただけの” 特別なさば缶 を。

 

僕は次の週末に向けてさば缶を探すに出る。

 

 

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