
ミニマリストの皆さんはどんな歯ブラシ・歯磨き粉、口内ケアアイテムを使っていますか?
小さなところから真似したいな~と思いまして…
結論、僕は4つの歯・口内ケアアイテムを持っています。
それらを選んだ基準や実際に使っているアイテムを紹介していきますよ。
ぜひあなたのアイテム選びの参考にしてください!

こんにちは、
97年生まれの「僕」です。
259個のアイテムと4.5畳部屋で豊かに暮らしているミニマリストブロガーです。
ミニマリストに関する記事を中心に色々なことをお伝えしています。
今日も記事を見に来てくださっているあなたにミニマルかつシンプルに情報を発信します。
今回は「ミニマリスト×歯(=口内)のケア」についてお話します。
中でも、
今回解決する疑問
- ミニマリストはどんな歯ブラシを使っているの?
- ミニマリストはどんな口内ケアアイテムを持っているの?
- 口内ケアアイテムは全部で何個持ってる?
という疑問について解決しますよ。


という目的や思いがあってこの記事を訪れてくれたあなたにはピッタリな記事です。
前提|ミニマリストの歯磨きアイテムの遍歴
いきなり持っているアイテムや選んだ基準を紹介しても良いのですが…
今までどんなアイテムを所有してきた結果、今のスタイルになったのか。という前提を踏まえた解説の方が読んでいるあなたの「なるほど!」を深めると思いまして…
先にミニマリストの歯磨きアイテムの遍歴を紹介します。
過去のミニマリストの歯磨きアイテム
まず、以前までのミニマリストの洗面所の様子をご覧ください。(↓)
左から)電動デンタルフロス、電動歯ブラシ、舌ブラシ、髭剃り、
マウスウォッシュ、歯磨き粉(シュミテクト)、ハンドソープ
上の写真の中で歯・口内ケアアイテムに当たるのは、
- 電動デンタルフロス
- 充電式電動歯ブラシ
- 舌ブラシ
- マウスウォッシュ
- 歯磨き粉(シュミテクト)
の5つです。
上の写真を見て、

と思った方もいらっしゃるかと思います。
僕もこの頃は「よっしゃー!完璧なデンタルケアスタメンが揃った!!」なんて思ってました…。
しかし、
今の洗面所にあるアイテムは以下の写真の通り。
だいぶスッキリしましたよね。
歯・口内ケアアイテムは4つになり、使用アイテムも変わりました。
過去からの変更点は、
変更点
① 充電式電動歯ブラシ → 乾電池式電動歯ブラシ へ
② マウスウォッシュ → 手放す
③ 電動デンタルフロス → アナログなデンタルフロス へ
この3点です。


って思いましたよね。
この疑問については使用しているアイテムを紹介していきながら解説していこうと思います!
現在|ミニマリストの歯磨きアイテムはこの4つ
では、早速
2022年2月現在ミニマリストの僕が使用している歯磨きアイテム4つを紹介していきます。
ミニマリストの歯磨きアイテム①:Philips One 乾電池式電動歯ブラシ
まず1つ目は、歯ブラシ。
有名ヘルスケアブランドPhilipsが販売しているPhilipsOne 乾電池式電動歯ブラシを使用しています。
この電動歯ブラシの特徴は以下の3点。
GOOD
- カドペーサー機能(時間の区切りをビープ音でお知らせする機能)
- スマートタイマー機能(ブラッシングを自動で停止してくれる機能)
- 持ち運び用の専用ケースが付属
歯の磨き“過ぎ”を防いでくれたり、歯ブラシを携帯しやすくなりました。
今まで外出先用と自宅用の歯ブラシを分けていましたが、モノの数が「2」→「1」になるのがミニマリスト的にありがたいです。
ちなみに、パワーは単4形アルカリ電池1本で、約3カ月使用できます。
乾電池式電動歯ブラシを選んだ理由

についてですが、前提として、
充電式電動歯ブラシのBADポイント
・専用の充電ケーブルが必要
・デカい、持ち運びに不便
以上のような懸念を以前から持っていました。
専用のケーブルを使って充電しなければならない
iPhoneがLightningケーブルでしか充電できないように、限られたものでしか作業・動作しかできないのはミニマリスト的にはナンセンス。サイズはデカい、長いのも懸念ポイントでした。
一方で乾電池式電動歯ブラシは、
乾電池式電動歯ブラシのGOODポイント
・ケーブルレスかつ、充電作業・時間いらず
・スリムかつ、コンパクトなものが多く持ち運びに便利
・専用のケースが付属していることが多い
といった良い点があります。
リモコンやPCのマウスで普段から使用している乾電池を歯ブラシのバッテリーに利用できる。
そして、ポータブル性が優れたサイズ感と持ち運び用のケースがあるため外出先でもいつもと同じ歯ブラシでデンタルケアができます。
といったわけで、乾電池式電動歯ブラシにチェンジしました。
ミニマリストの歯磨きアイテム②:歯磨き粉 シュミテクト
2つ目は歯磨き粉について。
使用しているのは、シュミテクト やさしくホワイトニングEX です。
定期検診で行く歯科にて

といって、毎回渡してくれるのが小さなシュミテクトのサンプル。
歯科界の中でも高濃度のフッ素配合で知覚過敏ケアできるシュミテクトは推奨されている歯磨き粉の一種。
ということもあり、ずっとシュミテクトを使用しています。
シュミテクトがあるからマウスウォッシュ不要?
このシュミテクトを使用しているからこそ、過去からの変更点②「マウスウォッシュ→手放す」ことになりました。
というのも、マウスウォッシュには次の注意点があるからです。
フッ素入り歯磨き使用後は使わない方がいい
高濃度フッ素配合のシュミテクトで歯磨きした後に、マウスウォッシュで口をゆすいでしまうとせっかくのフッ素の効果がなくなってしまうのです。
「唾液の分泌量が減る就寝中はマウスウォッシュでケアするよりも、フッ素の効果を残しておいた方が口内環境を良い状態に保てる」
との情報も得たため、

という決断に至りました。
ミニマリストの歯磨きアイテム③:無印良品 舌用クリーナー
3つ目は舌ブラシ。
舌にはたくさんの雑菌が繁殖していることもあり、歯だけなく舌のケアは必須。
写真下の無印良品の歯ブラシスタンドに立てて保管してます

についてですが、
NG
です。
歯ブラシのブラシで舌のケアをするには硬すぎるとのこと。
舌専用のブラシ、あるいは上のようなクリーナーを使って磨くようにしましょう。
僕の場合は無印良品で販売されているエラストマー製(=一般的なゴムよりも柔らかい素材) だとブラシよりも付着した汚れをしっかり洗浄できるので、こちらを愛用しています。
ミニマリストの歯磨きアイテム④:オーラルB プレミアムデンタルフロス
ミニマリスト6年目の僕がさまざまな遍歴を重ね、たどり着いた歯磨きアイテムの最後は アナログなデンタルフロスです。
使用しているのは、ブラウン オーラルB プレミアムデンタルフロス 40m。
このデンタルフロスは、
GOOD
- スルッと入り、引っかからない
- ほつれない
- 幅広タイプでしっかり汚れが取れる
といった特徴が気に入って僕は使っています。
肝心なフロス選びですが、
ひとえにフロスと言っても、それは奥が深く…
ワックスがついているorついていない、タイプが幅広or丸状、味がするorしない、ホワイトニング効果ありorなし…などいろんな選定基準があり…
正直、個人の目的や好みによるので「これがおすすめ!」なんてことは言えないです。
デンタルフロスを持つ意味はある?いる?
フロス選び以前に「そもそもフロスいる?」ということを念の為、掘り下げておきます。
結論、
いります。
あった方がいいとかではなく、なきゃダメです。
なぜなら、
歯ブラシでの歯垢除去率は60%ほどで、歯ブラシだけでは「歯を磨き終えた」とは到底言えないからです。
歯医者さんでもフロスを使用してケアすることを推奨していますし、歯間だけでなく歯茎までケアするにはやはりフロスは必須です。
電動フロスじゃダメなの?
そして、
今まで使用していた電動デンタルフロスを手放し、アナログなデンタルフロスに移行した件について。
以下の気づきもあり、電動からアナログな糸タイプに変えました。
電動⇄アナログを使用しての気づき
- 電動フロスでは歯垢まで落としきれない
- 糸フロス使用後のスッキリ感は段違い

痒い所に手が届く程度ですね。
と歯医者さんがおっしゃっていました。
目で見て角度・位置調整できれば良いですが、口の中の様子は鏡で見るにも限界があり、歯垢を落とし切ることは難しいようです。しかも、本当に汚れが取れているのか否かわからないですよね。
一方で、
アナログな糸フロスは自分の手の感覚を使って入念にケアすることができます。取れた汚れが見えます。わかります。
考えてみても、これだけ技術が発展した世の中でもアナログな糸フロスでメンテナンスしてくれる歯医者さんがいるのも納得できます。
まとめ|ミニマリストの歯磨きアイテム
いかがでしたか。
今回は【まずはこれ】ミニマリストの歯磨きアイテム〜遍歴を重ね導いた4点セット〜と題してミニマリスト6年目の僕が遍歴を重ねて導き出した歯磨き・口内ケアアイテム4点を紹介してきました。
紹介してきたアイテムは
- Philips One 乾電池式電動歯ブラシ
- 歯磨き粉 シュミテクト
- 無印良品 舌用クリーナー
- オーラルB プレミアムデンタルフロス
の4点で、なぜこのアイテムを選定したのか?という深掘りも踏まえて解説してきました。
「これからミニマリストになりたい」「ライフスタイルをアップデートしたい」といったこの記事を読んでいるあなたにとって役にたつ記事になれば幸いです。
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