08/06/2022
さすがの土曜の僕の身体。
今週は何度も遅刻気味の起床だったのに、今日に限っては6:30に目が覚めた。
布団を片付けてから、ヘンケルスのブレンダーでソイ・バナナ・コマツナスムージーを作り、シャワーを浴びて7:30。
洗濯、ミルに豆カスが溜まりまくったコーヒーメーカーの掃除、ハンディクリーナーで一通り床掃除、バジルとガジュマルに水をやり、キッチン・シンクの掃除もした。あとトイレ掃除もした。
トイレ掃除は素手でする。
便器を拭く専用のペーパーorスポンジを右手に、左手は便器に添えるだけ。あとは便器の内側だろうと、尿石がついてあろうと、溜め水の中だろうと素手で磨く。
これは僕と中学の時のサッカー部の顧問だけが分かる「イエローハット式トイレ掃除」。スポ根、ボールは友達、何故か僕のことを好いてくれていたサッカー部の先生から教わった。というか強いられ、契を交わした。今でも印象に残っている先生の一人。
美術の先生で、僕のいろんな作品を褒めてくれた、「いいか、自己啓発本を読め」と強制的に分厚い本を推薦してきた放課後も懐かしい。
ちなみに、僕は野球部である。
※個人的良メディア 東洋経済新聞がこの方式について記事を残していたたから備忘録用にリンクを張っておく(リンク)。
諸々のタスクが終わっても8:50。
午後にブログ関係の打ち合わせがあったのと、今週末には絶対に書いておきたい記事が1つあったので午前中にいろんなことを済ませようととにかく全力だった。
4畳半部屋に住んでいた頃にはなかったタスク、掃除量、家事の手間。僕にとってはハードなタスクだけど、頭がスッキリする行動の連続。ワニワニパニックをやっている感覚に近く、必要なことを一つ一つ潰せる感覚がとても心地よい。
7月の上旬に4畳半部屋を引き払い、どんな生活を始めたのかというテーマに沿った記事を残そうと思っているけど現状手つかず。流石に引っ越して1ヶ月経っているのだから、そろそろ着手しなければと思ってる。
思っているだけで、また違う記事を書き始めてる。
10:30あたりから記事を書き始めたけど、構成や言葉の使い方が納得行かず2000字くらい書いた後に全消しにした、しかも2度。
勢いだけで書いてしまうとどうしてもそうなってしまうのは分かっているけど、ミスタイピングなく流れるように書ける瞬間が長く続くとどうしてもやってしまう。
朝から頭と身体を使い、流石にお腹が空いたので近くのスーパーへ。
焼き芋を買って食べた。おそらく4月ぶりくらいに食べた焼き芋。ものすごくおいしかった。こんな暑苦しい時期にも保温台を店頭に設けて販売してくれるスーパーが好きだ。
焼き芋を食べながらTwitterを見ているとトレンドで「#斎藤佑樹」という文字が見えたので、タップしてみると斎藤佑樹選手(?)代表取締役(?)が甲子園のマウンドで投げている動画が一番上に出てきた。
真っ白のポロシャツはよく似合っていて、タイトなズボンはマルーン色のソックスを膝下まで出していた当時の姿にどこか似てるような。
第88回の甲子園の決勝は同世代の野球少年は絶対に忘れられない。間違いなくベストゲーム。
青いハンカチ買わなきゃ
— 97年生まれの僕はミニマリスト|編集長&ブロガー (@97boku_blog) August 6, 2022
15時からの打ち合わせのあとも、記事を書き続けあっという間に18:00だった。
それから「行ける」と思い、飛び出し、20分歩いて向かった先は快活クラブ。
知り合いと「全力ワンピースレース」なるものを開催しており、佳境に入ったこの国民的アニメと世間を理解するため今必死にワンピースを追っている。昼飯を食べるときも、夕飯を食べるときも、ワンピース。
知り合いは訳あって今、一日中時間があるから僕の3倍のスピードでアニメを見ている。僕はそのスピードに到底追いつかないので、快活クラブで全力”速読”ワンピースをすることに。
主要メンバーが仲間になるところは読破して、アラバスタ編に移るタイミングで切り上げ。帰宅。
キャラ一人ひとりの師匠や兄弟、仲間にはそれぞれ熱いエピーソードがあって、そのキャラ達が時々見せるくしゃっとした泣き顔や悔しむ顔、笑みがある描写に胸が熱くなる。
あのサッカー部の先生は卒業式の日に僕のアルバムの裏表紙に書いた言葉が、たしか。
「夢をあきらめるな」
だった気がする。
そんな事言わず「カゼ、ひくなよ」って一言書き残してくれたほうが胸が熱くなっていたよ。そしたら、こんな全力レースに参加することもなく、「友情・努力・勝利」の大切さをもっと早く知って一人前の大人になってたさ。
漫画の速読って聞いたことない
08/06/2022