ミニマリストの節約法はこの7STEPで真似できる

「ミニマリストの節約法はこの7STEPで真似できる」のアイキャッチ画像

ミニマリスト5年目の僕が日々の暮らしで取り入れているお金を自然に生む節約術を紹介していきます。

ミニマリストとして5年間生活をしてみて、最低限のもので暮らすことが最小限のお金で生活することに直結し、気づけばミニマリストという暮らしがお金の貯まるライフスタイルへと変化してきました

お金だけでなく身体や頭を使うことの負担を低減することにもつながることも見えてきています!

記事を読んだ後の効果

  • 不必要な支出が減り、貯金につながる
  • 暮らすための行動に体力を消費しない
  • 考えることへのストレスが減る
生活で得られるメリットにも触れながら方法を紹介していきます。
しかし、こんな方々もいると思います。

ミニマリストの節約と聞くと…

ミニマリストだし、節約を苦しくやっているイメージ
物を減らす以外にどんな節約術があるの?

なんてことを考える方もいらっしゃるかと思いますので、それらの疑問について解決できるような記事になればうれしいです。

いったいどんな暮らしをすると、良いことが生まれてくるのかを今回は紹介していきます!

また、難易度順に7STEPで紹介していきますので、簡単なところからトライしてみてください!

こんな人に読んでもらいたい

この記事は以下のような人に参考にしていただきたいです!

こんな人に読んでもらいたい

ミニマリストになったが、節約のやり方がわからない
ほかのミニマリストの節約術を参考にしたい
僕の母僕の母
ミニマリストとして必要最低限のお金で生活をしたい方に向けて、
「ミニマリストのなるため」や「思考法」についての記事も書いています!

節約のための工夫 難易度順 7STEP

STEP1 格安SIMを契約する

難易度1
お金が飛んでいく画像
一見、ミニマリストとはかけ離れていることかと思いますが僕はこのステップが一番大きなステップだと思ってます。

一般的な人生生活3大コスト

・居住コスト
・保険料
・通信費

今の時代、以上の3つは死ぬまでかかる費用だと思いますので、以上の3つをミニマムコストにする努力は不可欠だと思っています。
僕は3要素のうち、住宅コストは会社から支給される住宅補助を活用しています。
就活の時点で住宅補助がある会社を選んだ
保険は「自分が亡くなっても金銭面で困る人はいない」という考えのもと自ら死亡保険等の保険に加入していません
そして、通信費については楽天モバイルを契約しており月々にかかる通信費が2021年8月まで無料になります。無料後は再度、ベストな通信費を算出し、月々2000円前後を維持したいと考えています!

STEP2 「服を買うお金」を月々用意しない

難易度2

ミニマル服

皆さんの月々の計画の中に「服を買うお金:2万円」なんて項目を用意している方はいませんか?これって気づけば毎月必ず服を買うような仕組みになっていませんか?

5年前の僕も…

僕もミニマリストになる前は大学生だったので、ファッションには少しばかり興味がありました。そして、月々のアルバイト代のうち「〇〇〇円は服を買うためのお金」として毎月の計画に入れていました。

しかし、これが毎月服を買わないといけないかのように感じたとともに、「この服を買おう!でも今月予算オーバーだ…」なんてこともありました。

今では私服のユニホーム化として、数パターンのコーデしか持たないので服を定期的に買うことは減りましたが「この服は運命の出会いだ!」と思ったときには迷わず貯めたお金から服は購入することになります。

いつかの購入のための貯金をすることのほうが、月々の出費のダメージを低減できるのです!

STEP3 数か月に一回のサブスクの見直し

難易度2

ミニマリストのサブスクリプション

月々の支払いに水道光熱費や通信費というものがありますが、サブスクリプション代も考えなくてはならない時代になりました。何となく契約しているサブスクも「毎月本当に使ってる?」ということを月に一回自分に問いかけ、その瞬間、その時に必要なサービスを取り入れるようにすることも大切な管理の一つです。

僕がどんなに見つめ直しても絶対に解約しないサブスクは

僕が契約しているサブスク

・Youtube premium
・Amazon prime

の2点だけ!あとは契約したり、解約したりの繰り返しです。

僕が月々に支払っているサブスク代については下の記事で詳しく説明していますし、ミニマリストの僕の生活にかかるお金すべてをまとめていますのでそちらをご覧下さい!

STEP4 生活用品を固定する

難易度3

ミニマリストの生活用品

 

ミニマリスト5年目の僕は日々の生活で使用する生活用品はある程度固定しています。タオルや掃除用具、服などを固定することで月々や年間で生活にかかるコストを一定に保つことができ、変動の少ない固定費として捉えることができるからです。

それとモノを選ぶとき、買うときに迷う必要がなくなるのでモノを取り入れるときはストレスフリー状態を維持することができます。

以下に僕が固定している物を紹介しておきますね。

1.フェイスタオル(3か月に1回交換)


2.掃除モップ ブラーバ専用(4か月に1回交換)


3.Tシャツ -Hanes- (3か月に1回交換)


4.5本指靴下 (3か月に1回交換)

5.肌着-無印良品- (3か月に1回交換)


月々、年間の生活用品に参考にしてみてください!

STEP5 掃除の自動化

難易度4

ミニマリストの掃除

必要最低限の暮らしをするにあたって、自動化はとても大切なことです。
僕の場合は

掃除機 → ロボット掃除機

で生活に大きな変化が生まれました。

掃除って意外に時間がかかることですし、その分体力が奪われます。
僕はこの時間と体力をブログを書くことに、あるいは散歩時間に変えています。

作った時間でブログを書くこともよし、副業を始めるもよし、好きなことに時間を使うのも良いでしょう!

そういった時間の節約がお金を生むことに、心に余裕を持てることに、体力を節約することにつながると思います!

STEP6 テレビを捨てる

難易度4

ミニマリストテレビ

 

テレビを持っていることのデメリットは以下の通り

BAD

・時間が奪われる
・テレビの周辺掃除が大変
・テレビを見ると負の情報が頭に入る

です。

テレビを見ると2,3時間平気で経過することもありますし、周辺の配線にホコリが溜まるし、ニュースを見ても良いニュースって少ないし…。

良いこともあるだろうけど、考えると良いことよりも悪いことのほうが多いのかなって考えた結果、テレビを捨てました

1週間も経てばテレビのない生活なんてなれますし、本当に必要な情報は検索すれば見つかりますし、ニュースを見たかったら、YouTubeで見れば良いです。

YouTubeは24時間いつでもニュースが流れていますから。

 

STEP7 1日1.5食にする

難易度5

ミニマリストの食事

健康のために1日1.5食を始めました。

僕の考え

日本人って食べすぎなんですよ。

学校で「1日3食を食べましょう」ということを言われたから大人になっても自然と1日3食食べている人がいますけど、僕はなんで3食食べなきゃいけないのかわからないです。

1日3食までの歴史

「1日3食」という考えの始まりは江戸時代まで遡ります
江戸時代を境に日本の物流が盛んになり、それに伴い食文化も盛んになったことで人々の食べる機会というものが増えたことにより始まったらしいです。また当時は肉体労働をしている人が多かったことも関係しているそうです。
それまでは「1日2食」というのが一般的な食生活だったそうです。

僕は肉体労働していないし、胃や腸を休める時間が必要だなと考え、「3食も食べなくてもいい」という結論に至り、空腹を楽しみつつ、本当に体が栄養を求めているときに食事をとるようにしています。

空腹がもたらすメリットはすさまじいものがあることも本を読んでわかりましたし…。

まとめ

今回は「ミニマリストの節約法はこの7STEPで真似できる」というタイトルでミニマリスト5年目の僕が実践しているお金にも体にも脳にも良いことをもたらす節約方法を紹介しました。

ミニマリスト節約7STEP

  • STEP1 格安SIMを契約する
  • STEP2 「服を買うお金」を月々用意しない
  • STEP3 数か月に一回のサブスクの見直し
  • STEP4 生活用品を固定する
  • STEP5 掃除の自動化
  • STEP6 テレビを捨てる
  • STEP7 1日1.5食にする

 

後半のステップに進むにつれて難易度が高まり、日々の生活に取り入れるハードルは高まりますが、少しずつ取り入れていくことをおすすめします!

僕も5年間をかけてこのような生活スタイルになったことですし、日進月歩です!

皆さんのミニマルライフの参考になれば幸いです!