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ジェネリックラブ|2022/8/16 日記

日記_20220816-80

08/16/2022

今日は起床していない。なぜなら“オール”をしたので。

昨日大学の友人たちとの飲み会で酔っ払った末最終電車を逃し、行き着いた先は新宿の快活クラブ。

ワンピースを読んだり、スマホでブログを書いたり、雑誌を読んだり。AM1:30から4:30まで大変お世話になった。

 

5時台の電車で40分近くかけて自宅に戻り、シャワーを浴びる。

髪を乾かし、やっとぼーっとできたときの時刻は6:00。

これから一日が始まるらしかった。

かなりメガシャキ状態だったので勢いそのままにブログを更新したり、新しい記事を書いたり、記事に必要な撮影作業をした。

生ゴミの日だったので、

「今日は僕が行くよ」

と同居人に代わってゴミ出しをしたし、その後に15分くらい散歩もした。

道端の花々に語りかけながらスナップショット。生産的、かつクリエイティブな一日の始まりを演出してみた。

 

ムクゲ。夏の茶花として欠かせない花。

 

10時。

身体が流石に疲れてしまったのか。睡魔がやってきた。

床の上で15分だけ仮眠を取る。

起きたら12時。爆睡である。いびきをかきながら寝ていたそう。

変な時間に寝て、変な時間に起きてしまったもんだから今日の夜の寝付けはきっと最悪だろう。

明日の朝から仕事は再開するし、丸一日ブログに費やす生活も今日で終了だというのに。もったいない。

 

 

それから昼ご飯を済ませ、作業再開。

最近の僕の作業用セットリストで必ずかかる曲があり、それが流れ始めると曲が流れている間だけ僕は手を止める。

その曲は Klang Ruler「ジェネリックラブ」。

 このバンドは、90年代に流行ったブラックビスケッツの「タイミング 〜Timing〜」を現代風にカバーしてYou Tube上にアップしたところ、一時期にTikTokでバズり、世間に知られるようになった。そのバンドのオリジナルのうちの一曲がこの「ジェネリックラブ」。

 

6月の対バンライブに行ったとき(@渋谷)

 

僕はこの楽曲の言葉選びが斬新な点、テクノロジーが今よりずっと発展した時代 -未来- の恋のカタチを現代風に表現したところが気に入ってる。

海沿いのドライブも、週末に二人で観る映画も、摩天楼の中でディナーを過ごすことも、どれも“デジャブ”。

また、そのデジャブは誰とでも作れるフィクションだと。

そんな恋のカタチは“ジェネリックラブ”、つまりは「代替可能な恋」であると歌詞で何度もそういう。

テクノロジーが発達した未来では、それが繰り返せる。「また会える儚いロマンスだ」とも。

 

初めてMVを見た時にはエキゾチックな情景に衝撃を受けたし、歌詞の一節一節を見て曲名を改めて確認した時、

「天才だ…。」

と、僕はそう思った。

「代わり」がいるからこそむしろ「尊い」と受け止めるのが正なのか。

「儚い“ロマンス”」は事件なのか、それとも花々しい物語を意味する“ロマンス”なのか。

「また会える」ことは希望なのか、哀傷なのか。

全体の歌詞を見ればとても単調な曲のようにとれてしまうけど、巧みな言葉選びを1つ1つを見れば感じ取るものが変化するし、シンセサイザー・MPCと言った現代の電気楽器を使ったメロディーは新世界を想像してしまう。

 

と、僕はそう感じたんだが。

もし、この日記を読んでいる人がいて、この曲を聞いたとしたらどんなことを思うだろう。

 

▶ Klang Ruler「ジェネリックラブ

 

記事に載せる写真の撮影時に三脚が倒れ、その反動でシャッターが切られた

08/16/2022

 

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