杪夏知らず。長引く夏に比例して増していく梅の酸味|2022/9/12 日記

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09/12/2022

身体が鉛のように重たく感じてしまう月曜日。

今日はおそらく8月43日。

9月も中旬に差し掛かるというのに、汗がかくほど暑かったから8月はまだ終わっていない気がする。

一週間前に「もう秋だな」なんて言っていた涼しさはどこへ。

 

 

寝覚めが悪く、始業ギリギリまで横になってた。

けど、こんな怠惰な状態は良くないから「生産しろ!」と自分に言い聞かせて起き上がる。

この怠惰な自分への対抗心のトリガーは「誰かのためにパワー」以外でも何でもなくて、この日記投稿でさえもエッセイ・ノンフィクション好きな人に向けて明日も明後日も見てくれることを願って書いてる。

ミニマリスト関連の記事も同じく。

 

小さいながらも生産している身としてうれしい瞬間は、読者からのメッセージが届くとき。

「最近の日記ブログ良い!面白い!」

「ブログ見たよ、いいね」

という感想メッセージを送ってくれる友人・フォロワーさんがいてくれる。

つい一昨日もしばらく顔を合わせていない友人からLINEでメッセージが届いてた。

いつも読んでくれてありがとう。

 

日記はブロガーとしてかなりタブーな領域として扱われていて、

「その日記を書く時間を使って、お金になる記事を作りなさい」

とプロはそういうけど、僕は別の領域でそういうことをしているからこのブログでは好きなようにさせて〜という気持ちでこの日記を毎日アップしてる。

ただ記事をアップしてから数分で相当の方が読んでくれているのは事実であって、“意味のある”コンテンツなのだと信じてる。

何が刺さっているのか、どうしてこんなくだらん日記を見てくれるのかの分析なんぞできやしないけど一人でも「面白い」「見たい」と思ってくれるのであれば、書き続けるべきだと僕は思う。

 

週末にサマリポスターを作る試み

 

仕事は定時に終わった。

同居人がひき肉とゴーヤと玉ねぎを使ってガパオライスを作ってくれるというので、甘んじてそれを食べることにした。

同居人)「にんにくペーストが切れてる」

僕)「なんとかなるっしょ」

同居人)「OK、じゃあ炊きあがったご飯をかまして・・・・おいて」

僕)「OK、かまして・・・・おく」

(北海道弁で「混ぜる」)

そういって出来上がったガパオライス。

とても美味しかった。

東京に来てからアジアン料理やインド料理が好きになり、家でこういった料理を食べられるのはでかい。低コストだし。

スプーンが止まらず、あっという間に食べきった。

5分で食べてしまったらしい。

 

 

食後は梅酒を飲むことに。

我が家では同居人の「モノ手放しキャンペーン」の他、「梅酒飲み放題キャンペーン」も実施中だ。

 

ミニマリスト 梅酒ロックで飲むのが粋。

 

2年ほど漬けこまれた梅酒をちまちま飲むキャンペーンは10月中旬まで。

なくなり次第キャンペーン終了となりますこと、予めご了承下さい。

 

ミニマリストとして4畳半の部屋で生活し続けていたら、こんな粋なことはしていなかったことだろう。

当初の予定よりも短くなってしまい2ヶ月間の同居生活となってしまったが、この生活を選択してみてよかったと思う。

モノやコトを削ぎ落とし過ぎて、ミニマリストが忘れてしまいそうな「豊かな暮らし」のヒントを得た気がする。

 

 

夏の終り 杪夏に近づくほど、梅の味も濃くなり、酸っぱさも増していく。

「夏だから飲むか」という決り文句を「秋だから飲むか」という文句に変えてこの秋は酒を嗜む期間にしてみようかと。

09/12/2022

 

ミニマリスト さば梅酒のお供。
食べ終わりに撮影するという酔っぱらいプレイ

 

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