09/22/2022
今日は各週に1本出すか出さないかの頻度でアップしている「日記らしくない日記」を。
話題は「97年生まれの僕のブログ『97ボク』」の“今”について。
実は、おとといアップした記事が200記事目だったらしく。
なのでベースキャンプがてら、本ブログについて記録しておこうと思った。
2020年7月25日に初めてこの世界に「less-is-idea.com」というドメインを含んだ記事をアップしてから2年と2ヶ月、平均3000〜4000文字の記事を200個ほど作成してきた。
365日×2年=730日、2ヶ月分足して790日間くらい?その期間で200記事作成しているので、単純計算して4日に1記事のペースで記事をアップしてる。
最近日記をアップしているからそのペースが急激に伸びて、当初の想定よりも200記事の到達は早かった…。
ひとまず、200記事。
25年の人生を振り返って何事にも継続して取り組むことに対して特段嫌悪感を抱くことはなかったけど、200記事を書き続けるほどまで「続けたい」と思ったことはこの執筆活動以外他なかったと思う。
結構びっくりしてる。
時に、
「ごめん、帰ってブログ書かなきゃ」
「寝る前にブログだけ書かせてくれない?」
といって関わってくれている人に嫌な思いをさせてしまうくらいには狂ってブログに向き合う日々もあった。
まあ、今も少しその節はある。
だっていま、この記事を書いているのはAM 0:14。日付を超えてキーボードと仲良くしているわけだし。
ブログを続けている人の目的の大半は“収益化”がメインで「いかにして売上をたてられるか」ということを必死に考え、記事を書いている。
ブロガーとして重要な姿勢であって、そうあるべき。
一方でこの「97ボク」はというと、ブロガー界隈ではタブーとされてる「意味のない記事」を近頃書きまくってる。
非国民ならぬ非ブロガーなわけ。
それでも、ブログを継続運営するために毎年サーバー/ドメイン代を払ったり、モノ紹介記事用に毎回購買できているのは多少なりとも本ブログで生まれる収益があるからであって。
そう、実はちゃんとブロガーとして成立してる。
で、
「なんでてめえみたいなエセ・エッセイストに収益があるんや」って考える人がいると思うので少しばかりその訳を紹介するね。
ただ、ブロガーやインフルエンサーがコンテンツにパワーを持ち始めた途端に“アナリティクス”とか「マネタイズが、」とか難しい言葉を使いはじめて、ついてきてくれている読者の方がそっと距離を置いていく様子をこの2年間で何度か見てきたので僕は控えめに。
イキった真似はしない。
小難しいことは抜きで。
結論、
どうやら「97ボク」は一発ホームランを打った。
そのおかげでブロガーとしてやっていけてる。
正確にはそのホームランはまだスタンドインしていなくて、きれいな弧を描き、滞空時間の長いホームランとなってる。
具現化すると、
1年半前くらいに公開した“デザイン”に関するある記事の需要がすごいあったみたいで、それがずーっと今でも読み続けられてる。
しかも、その記事の需要が高まってきて、現在進行形で美しい需要曲線を描いてる。
というわけ。
実は野球少年
で、
ブログに詳しいあなたはこう思う。また、詳しくない人もこう思う。
「デザイン分野のコンテンツってマネタイズしにくいよね?」
そう、おっしゃるとおり。
デザインに関するコンテンツってヒットは何本も打てるけど、得点になりにくい。
「じゃあ、その収益になりにくいデザイン関連の記事がホームランになって、どないして大量得点があんたに入るんや」
と思った阪神ファンのおっちゃん、
「実はね、これが走者一掃の“満塁”ホームランなんや」
そう、ホームに帰りたがってる各ベースのランナーを一気にホームへ返す満塁ホームランになっているわけ。
具現化すると、
ある一本のホームラン記事をきっかけに得点になりそうな記事が動いて、それらの動きが僕を“ブロガー”として成り立たせてくれているっていう感じ。
「ホームラン」という表現を使ってオブラートに表現してきたつもりだけど、どうだったかな。
さらに詳しい数字とかお金の話はしたほうがもっと具体性が増すから、それを書ければ良いと思うけどここでは避けるね。
イキるにはまだまだ中途半端なんで。
僕はこのホームランに頼らずこれから「通算2号ホームラン」を打つために日記以外の記事の作成を試みてる。
ただ、いつも強振してはいられないから今日も日記を書いていく。
ヒットを打ち続けるイチローがたまに強振してホームランを打つイメージ。
友人、家族、Twitterで僕を知ってくれている人がこの「97ボク」を見てくれる限り僕は毎日記事を書いていこうと思ってる。
だって、脱毛の話とか僕がポルノ映画を観たとかいったらみんな飛びついてこのブログを見に来てくるんだもん。
(なんで?)
ただ、僕という一人の人間の一日の出来事が誰かの目に止まって、その記事タイトルに心をくすぶられ、リンクをタップし、読んでくれているという事実を知ったら書き続けるしかないじゃないか。
ブロガーとしてこの上なく嬉しい事実なんだ。
ああ、0:45。
寝ます。
また。
09/22/2022
「6」
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