【デザイン好きミニマリストへ】ワイヤレスイヤホン「Sudio T2」レビュー※クーポンあり

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「身の回りのガジェットはデザインを重視したい」と考えているミニマリストにぴったりな『Sudio T2』というワイヤレスイヤホンに出会いました。デザインだけでなくワイヤレスイヤホンを持っているならば、付いていてほしいスペックも十分に搭載されているイヤホン。

写真多め、かつGood/Badポイントもふまえてレビューします。にほんブログ村 にほんブログ村へ

こんにちは、
97年生まれの「僕」です。

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Sudio T2

 

今回ワイヤレスイヤホン『Sudio T2』をメーカー様よりご提供いただきました。

このワイヤレスイヤホンを3日間使用してみた感想を踏まえ、良い点・悪い点をまとめて正直にレビューします。

 

まず、本記事の結論から。

― 結論 ―

持ち物の見た目・デザインを重視している方にはピッタリなワイヤレスイヤホン。

  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • 防水仕様
  • バッテリー長持ち

以上の3ポイントが網羅できていればOKという方にはぜひおすすめしたいイヤホンです。

最後に、購入時に利用できるクーポンを用意しているので本サイトから安くお買い求めできます。

おしゃれなワイヤレスイヤホンを探していた!
ANC、防水、バッテリー◎なイヤホンであれば検討したい!

という方は、ぜひ記事を最後までご覧ください。

 

Sudio T2とは

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今回、紹介するSudio T2について基本的な情報をまとめます。

Sudioについて

まず、メーカーの「Sudio」について。

 

Sudioロゴ

引用:Sudio 公式サイト

 

2012年に創業したスウェーデン発のオーディオ機器メーカーで、北欧デザインを基調としたイヤホン・スピーカーを販売しています。

カーボン・オフセットの取り組みやヴィーガン素材を採用した製品を取りそろえ、北欧らしいライフスタイルビジョンを音楽機器を通して提案しているメーカーです。

日本での展開もすでに進んでおり、取り扱いがある家電量販店もいくつかあります。

Sudio T2 について

次に、「Sudio T2」について。

これまで販売していた「Sudio Tolv」というモデルの第2世代にあたり、前作から連続再生時間が長くなったことやフィット感の改良などのアップデートがされました。

同じくSudioから販売されている「Sudio E2」というハイエンドモデルのイヤホンがあるため、位置づけとしてはミドルクラスのワイヤレスイヤホンになります。

 

展開カラー

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展開カラー

カラーは6色展開。

スタンダードなホワイトやブラックに加えて、北欧デザインらしいアースカラーを取り扱っていることが特徴的です。

基本情報・スペック

基本情報とスペックについてまとめます。

基本情報

重さ イヤホン単体:5.3g
充電ケース+イヤホン:46.2g
対応機器・OS Android, iOS,
Mac OS, Windows, Linux
タイプ カナル型イヤホン

スペック

サウンド アクティブノイズキャンセリング付き
外部音取り込み機能付き
・8mm ドライバー
対応コーデック SBC
防水 (汗や水しぶきへの耐性)
Bluetooth規格 5.2
充電タイプ 充電ケーブルのみ
(ワイヤレス充電 ✕)
急速充電 10分の充電で2時間再生可能
充電所要時間 イヤホン:60 分
ケース:60 分
イヤホン+ケース:60 分
連続再生時間(通常時) イヤホン単体:Max 7.5 時間
イヤホン+ケース:Max 35 時間
連続再生時間(ANC使用時) イヤホン単体:Max 6.5 時間
イヤホン+ケース:Max 30 時間

 

急速充電にも対応していますし、30時間超えのバッテリー持ち、ノイズキャンセリング/外部音取り込み機能も搭載されておりスペック的には十分です。

「ワイヤレスイヤホンを持つなら、これくらいの機能・スペックは…」と考えている方にとっても十分な機能とスペックなのではないでしょうか?

 

Sudio T2の同梱物とデザイン

では、さっそく購入時の同梱物やイヤホンのデザインについて写真多めで紹介します。

今回ご提供いただいたのカラーは「ホワイト」で、このカラーのみの写真になりますが同梱物や全体の仕様は変わりませんので参考にしてください。

パッケージと同梱物

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外箱と内箱

ブランドのコンセプトに沿った紙素材の外箱と内箱。

固定テープも紙素材でした。

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同梱物すべて

クイックガイドと取り扱い注意事項の冊子が入っていました。

また、USB type Cケーブルと替えのイヤーピースが箱に収まっています。

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イヤーピースは備え付けのMサイズ含め全4種類

イヤーピースは全4種類(イヤホンに備え付けのものが1つと上の画像の3サイズ)用意されています。

Sudio Sphere への会員登録を促すクリーナーも付属していました。

こちらに登録すると3年間の製品保証をうけられます。

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充電ケーブル

短い充電ケーブル。

形式は USB type Cです。

充電ケースの外観と仕様

ここからは充電ケース本体のデザインや仕様について確認していきます。

デザイン

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充電ケース外観

材質はサラサラとしていて、カラーはマットホワイトです。

光の反射率が低いので、高級感を感じます。

ケースの形状から柔らかい印象を受けるので、親しみやすさもありますね。

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身の回りにあるもので材質を比較してみた

手元にAppleの充電アダプタがあったので、横に置いてみました。

比較するとさらにマットさが際立ちますね。

「ホワイト」という色の中にクリープが混ざっているような、やさしい印象を受けます。

サイズ感

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大きさ比較

大きさを比較するために、いろんなモノの横に並べてみました。

ボールペンの半分よりも少し短い横幅。

iPhoneの小さな充電用アダプタよりも背は高く、iPadの充電用アダプタよりも少し低い背丈です。

ケースの特徴

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側面のストラップ

この「Sudio T2」は充電ケースの側面にストラップが付いてます。

これは他のワイヤレスイヤホンにはあまり見られない特徴です。

こういった小さな配慮も手ぶらで出歩くミニマリストや、持ち物少数派の方にとっては嬉しいポイントですよね。

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ストラップは取り外せる

ストラップ中央の留め具をひねると取り外すことができました。

ロープの変更/アレンジができそうです。

ケースのUI

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充電ケース底面

底面にはペアリングボタンが付いています。

凹凸のないフラットな設計なので、誤って押してしまうこともありません。

充電ケース裏側

ケースの裏側は充電ケーブルのジャッグと小さなランプが付いています。

ランプの点灯/点滅によって充電ステータス、バッテリー残量を確認できます。

 

イヤホン単体の外観

では、次にケースの中からイヤホンを取り出してイヤホン単体のデザインや仕様について確認しましょう。

充電ケースを開いたとき

充電ケースを開くと、ゴールドのタップパネルが印象的なイヤホンが見えます。

蓋の裏にモザイク加工した箇所はQRコードが印刷されています。

このコードを読み取ると製品のシリアルコードを確認できます。

デザイン

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イヤホン本体

ゴールド色のタッチパネルの横と、内側に吸音マイクがついており、左右にそれぞれ2つのマイクがあります。

イヤホンの形状は全17回テストと400の耳のサンプルによってデザインされてたそうで、フィット感に期待大です。

サイズ感

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audio-technicaの有線イヤホンと比較

普段使っている「audio-technica」の有線イヤホンと大きさを比較してみました。

ワイヤレスイヤホンとなるとバッテリーを搭載しないといけないので、有線のイヤホンと比べるとサイズが大きく見えます。

しかし、表面の大きさが親指の爪の大きさほどで小さめです。

1点の気付きとしては、イヤーピースとイヤホン本体の接合部分の幅が「Sudio T2」は細くなっているので耳の奥までしっかり押し込めて、密閉性が高まる設計になっているなと思いました。

Sudio T2の使い方

一通りの仕様や外観を確認できたところで、「使い方」について紹介します。

音楽や通話での操作

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タップ数に応じた音楽再生アクション

音楽再生や通話の操作はゴールドのタッチパネルで行います。

タップ数に応じて再生や曲送り/戻しができます。アクションの中でも特徴的なのは音量の操作ができる点ですね。

タッチパネルを搭載しているイヤホンで音量操作ができるものはそう多くはありません。

スマホやパソコンに手を触れずに操作できるのはとても便利です。

 

通話においては、

1タップで受電、3秒長押しで受電拒否・通話終了の操作ができます。

ノイズキャンセリングの切り替え操作

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ノイズキャンセリング/外部取り込み機能切り替えもタッチパネルで操作します。

タッチパネルに指を置いて2秒経つと、音が流れてそれぞれの機能に変わります。

 

Sudioの使用感

これまで「Sudio T2」の商品ページに掲載されていることも踏まえて、製品概要をお伝えしてきました。

ここからは、僕が3日間使ってみての使用感をリアルにお伝えします。

装着感|動いても落ちない?

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装着の様子

結論、
激しい動きをしても落ちません

400の耳のサンプルと複数のテストケースをもとに設計されているため、装着感・ズレについてはまったく問題ないです。

かなり感動しました。

また、長時間装着時の耳の痛みについても問題なしです。

僕自身カナル型イヤホンは耳が痛くなる派なのですが、4,5時間装着していても痛みはなかったです。フィット感は間違いないかと。

音質|どれくらい良い?

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Sudio T2とSudio Personal Sound

前提として、この記事を書いている僕はBose Sport EarbudsやAirpods Proの使用歴があります。

この経験を踏まえて、ハイエンドのワイヤレスイヤホンと比べて高音域の行き渡り方が弱いかなと感じました。

明るいポップスをよく聴くので、それがよくわかります。

しかし、一方の低音域の聴こえ方はそれらと引けを取らず良いです。

ドラムの「ドン」「ボンボン」という音は“音圧”を感じ取れますし、ストレスも感じられません。

 

イヤホンの音質を左右するコーデックが「SBC」という標準コーデックのみの採用なので、3,4万円の高級イヤホンと比べること自体が少しおかしな話です…。

ですので、

この「Sudio T2」を3日間使用してみて、このイヤホンだけの単純な感想をまとめます。

必要十分条件がしっかり揃ったイヤホン

だと感じました。

「良いイヤホン=ストレスのない音質を持っている」だと僕は思っていて、Sudio T2はそれにあてはまります。

ノンストレスを実現するドライバー、密閉性を確保して良質な音質を届けるイヤホンデザインがそうさせているのだと感じました。

必要十分な音質を届けてくれる良いイヤホンです。

 

また、Sudio Personal Sound(AppStore/GooglePlay)というイコライザーアプリケションもあります。

気になる音域は調整し、オリジナルのサウンドプロファイルを作って自分らしい音楽を楽しめます。

ノイズキャンセリング|どれくらい効果がある?

こればかりは個人の感覚次第になってしまいますが、2つの事実をお伝えします。

  • 高音の雑音は消せない
  • 頭が痛くなるほど強いキャンセリングではない

です。

そもそもノイズキャンセリングは「高音の打ち消し」が苦手で、どんなハイエンドイヤホンもそれについてはお手上げ状態です。キャンセリング性能を向上させて高音を打ち消してしまうと頭が痛くなることもあります。

それらを踏まえて、このSudio T2は“ちょうど良い”です。

程よく周りの音を消してくれている感覚もあり、かつ頭が痛くなるほどの強いキャンセリングではないなと思いました。

(※音域調整のようにノイズキャンリング機能の調整はできないです)

 

Sudio T2のGood・Badポイント

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レビューの最後は、Sudio T2の良い点/悪い点をまとめます。

Goodポイント

機能に関するGoodはたくさんあり、これまでに紹介してきた通りです。

ANCや長持ちのバッテリー、防水機能がありますしね。

 

なので、ここでは僕が使用してきてGood!と思った3点を紹介します。

その3つは、イヤホンデザインとポータブル性、スピードについてです。

デザイン

充電ケースのおしゃれさに目がいきがちなSudio T2ですが、僕はイヤホン単体のデザインに魅力を感じました。

耳が痛くならないんです。

イヤーピース付近が細いのでしっかり耳の奥まで収まりますし、軽いです。

つけていることを忘れてしまうくらいストレスのない、人の身体に優しいデザインでした。

カナル型イヤホンが苦手な方にとっては嬉しい設計かと。

ポータブル性

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サコッシュとSuido T2

イヤホンはよく失くすので、充電ケースに付いているストラップの存在はとても嬉しいです。

「気に入ったデザインのプロダクトはファッションとしても使いたい」という考えをお持ちの方にはぴったりなイヤホンだとも思いました。

僕はバッグやスマホストラップに着けて持ち歩いてます。

接続スピード

本編で紹介はしませんでしたが、ペアリングまでの時間が早いです。

ワイヤレスイヤホンのペアリングスピードって意外と見落としてしまいがちな観点ですが、重要なポイントだと思います。

ケースからイヤホンを取り出したときにはペアリングできる状態で、音楽再生や通話の対応に詰まることがないです。

デザインもそうですけど、機能面においてもノンストレスなイヤホンだと思いました。

Badポイント

2つあります。「ANC/外部音取り込み機能切り替えのわかりにくさ」と「マルチポイント非対応」です。

機能切り替えのわかりにくさ

ノイズキャンセリング/外部音取り込み機能を切り替えるときはタッチパネルを2秒長押しして切り替えます。その切り替えの合図が「ヒューン」とか「ピンポーン」というサウンドで少しわかりにくいです。

Noise canceling ON!」というアナウンスだと大変助かるのですが、、

ただ、これは慣れでなんとかなることなので、そこまで大きなBadポイントではないです。

マルチポイント非対応

1つの機器と複数の親機を同時接続できる機能である「マルチポイント」が非対応であることはBadポイントでした。

スマホとパソコンを使用しながら作業することが多いので、付いていてほしかった機能です。

次回作に期待です…。

 

Sudio商品の割引クーポン

最後に、クーポンについてお知らせです。

このSudio T2をはじめ、Suido製品をお安くお買い求めできる15%OFFクーポンをメーカー様からいただきました。

購入する際は、ぜひこちらをご利用ください。

セール期間中は利用できませんが、有効期限がないためいつでも利用可能です。

 

クーポンコード

【 97boku 】

 

購入サイト(公式)

こちらから!

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まとめ|ミニマリストの僕は今日からSudio T2と共に過ごす

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本記事ではメーカー様よりご提供いただいた「Sudio T2」を3日間使用してみた感想を踏まえて、製品レビューをしてきました。

機能・デザイン面を踏まえての結論は以下の通りです。

― 結論 ―

持ち物の見た目・デザインを重視している方にはピッタリなワイヤレスイヤホン。

・アクティブノイズキャンセリング搭載
・防水仕様
・バッテリー長持ち

以上の3ポイントが網羅できていればOKという方にはぜひおすすめしたいイヤホンです。

 

また、3日間使用してみて僕が感じた良い点も3点ありましたのでぜひ参考にしていただきたいです。

使用してわかったGOODポイント

・ストレスのないイヤホン単体のデザイン

・ポータブル性が日常にマッチする

・ペアリングスピードが早い

 

Badな点はマルチポイント非対応程度だと思っています。ミドルクラス、かつ必要十分条件がそなわっているイヤホンを求めていた方はぜひ購入を検討してみてください!

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