10/15/2022
さて、長らく続いた居候生活も終了まで残り4日となり、今の家を18日に手放すことになる。
その訳についてしっかり記した事がなかったので今回は“退去エントリー”と題して、いつもこの日記を読んでくださる数百名の方に、ことの事情を紹介したいと思う。
まとめるとこう、
- 居候生活の同居人は「姉」
- その姉は既婚者で、旦那さんは今年の8月からフランスに滞在している
- 姉は後追いするかたちで今月19日からフランスへ行く
- 2人がフランスに滞在中(来年の8月くらいまで)、僕はこの家で留守番する予定だった
- しかし、この家の残しておくのは無駄だと判断し、家を手放すことに
- そして10/18日以降、僕は家なき子になる
ざっくりまとめるとこんな感じである。
詳細を書き足そう。
いつも日記で「同居人」と記していたのは「姉」で、歳は4つほど離れている。
小、中、高すべて違う学校に通っていたし、歳も離れているので兄弟というよりも友達のような感覚で育った。
「一人っ子?」
と言われることが多く、兄弟がいるように見えないらしい。
それくらい、僕たち兄弟はいい意味でそれぞれ独立している。
僕が2021年9月から4畳半の部屋に住みはじめて、半年くらい経過した頃、
「今住んでいる家に1人で住むのはもったいないから、一緒に生活してみない?生活も浮くだろうし」
という打診があり、それに対して
「OK」
と返事をして、今年の7/8に4畳半の部屋を手放し、今の家に引っ越してきた。
7/8 引っ越しレポート📝
___________________
①全荷物は1.5畳くらいに収まった
②折りたたみデスクは引っ越す時の味方
③荷物の搬入は17分で完了
④軽自動車に全荷物を収めた様子【利用総額】
シェアカー代:4,902円
(内 距離料金 1,122円)結論、
楽に、安く引っ越し可能。 pic.twitter.com/Sh2VLWNPUU— 97年生まれの僕はミニマリスト|編集長&ブロガー (@97boku_blog) July 9, 2022
モノが少ない空間で暮らしてきて約3年、急にモノが多い家に引っ越してきて、同居などできるのかと心配していたが、案外できた。
パーソナルスペースは十分にあったし、作業する場所も用意されていた。
ずっと1人で暮らしていて話す機会が皆無だったので、人と会話することで
「今の説明分かりづらいな。てか、説明下手だな、僕。」
という気づきもあったし、いろんな場面で引っ越してきてよかったと思えた。
8月の下旬になり、
「10月の中旬からフランスに行くことにする」
と姉が急に言い出した。
元々は年明けから向こうに行く予定だったのだが、なるべく長く滞在したいという気持ちになったらしく急ピッチで準備をすることになった。
僕は、
“じゃあ、10月の中旬から来年の8月まで1人でこの広い部屋を独り占めできるのか”
と思っていたのだが、滞在中の維持管理費を考えるとこの家を所有しておくことは無駄だと判断し、この家を手放すことに決めた。
で、僕は住む場所を失うことになった。
また小さな部屋でも探すかなと思っていたけど、
“念願のアドレスホッパーを実現できるいい機会じゃないか”
という発想に至った。
というわけで、18日に今の家を手放し、その日はホテルに滞在し、19日の深夜便でフランスへ向かう姉を見送り、その日から僕は放浪することになる。
言うならば「アドレスホッパー」になる。
といっても急になれるわけでもないので、まずは住民票の手続きや姉の所有物を実家に届ける任務があったりするので、一度北海道に帰る予定。
その後は完全に未定で、unitoやマンスリーホテルを利用して宿泊先を転々としてみようかなと考えてる。
飛行機が安くとれた日には、2,3日台湾やタイに行ってもいいなとも思ってる。
てな、わけでエントリー終了。
退去まで残り3日。
出発までの予定がこれまた面白い。
明日もお楽しみに。
10/15/2022
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