【ホテル暮らしトライアル#1】UNPLAN Shinjukuに6泊してみた

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こんにちは、
97年生まれの「僕」です。

259個のアイテムで豊かに暮らしているミニマリストブロガー兼さば缶専門メディア編集長です。
ミニマリストに関する「衣・食・住」を中心に、さまざまな記事を200以上公開しています。

今日も記事を見に来てくださっているあなたにミニマルかつシンプルに情報を発信します。

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この記事は、
2022年10月27日から「定住しない暮らし」のトライアルをはじめた僕が、最初の滞在先であるUNPLAN Shinjukuに10/27〜11/2の間ステイした時の気づきをシェアする記事です。

ホテル暮らしや、定住しない暮らしについて興味のある方に向けての記事であることはもちろん、ホテルステイする上で「これ持っていてよかった」といった気づきをまとめていますので旅行のヒントとしてもこの記事をご活用ください。

宿泊先|UNPLAN Shinjuku

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ホテル入り口

ホテル暮らしのトライアル#1として選択したホテルは「UNPLAN」というホテルでした。

どんな宿泊施設なのか、宿泊費はいくらだったのか、などなど記載していきます。

UNPLAN について

ホテル名は“unplanned(計画されていない)”から取った造語で、「予定のない気ままな旅で訪れても思いがけない出会いがあったり、予期せぬ風景が見えるような場所」というコンセプトをもったホテルです。

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共有スペース(1階)

バルコニーやキッチン、ランドリー、ワーキングスペースなど共有スペースが多くあるのが特徴的で、滞在している人たちとの交流も楽しめます。

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ドミトリー部屋

各部屋のベッドタイプはドミトリータイプで、大部屋、2人部屋、ファミリー部屋(4人)が用意されています。

ホテルの拠点は東京 神楽坂と新宿、福岡県、そして長野県白馬の4拠点です。(2022年11月現在)

 

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施設の一部はイベントスペースとしての利用もされており、僕が宿泊した期間もイベントが開催されていました。

外国人観光客の利用も多く、グローバルな宿泊先といった特徴もあります。

どうしてUNPLANでホテル暮らしを?

僕がUNLANを滞在先として選択した理由について。

以下の4つが主な理由です。

  1. 共有スペースを活用した交流をしてみたかった
  2. 無料サービスが充実している
  3. 低価格だった(条件つき)
  4. 作業スペースがしっかりしている

価格やサービスや作業スペースの有無については調べると、UNPLANより良いホテルプランがあるかと思います。

ただ、共有スペースを活用した交流や他の人と暮らすという旅の経験はUNPLANならでは。この体験をしてみたいという思いが決定打となり、ここをステイ先に決めました。

結果、コスタリカ人と日本語について会話ができましたし、日常的に英語を使う頻度が増えました。また、外国人だけでなく日本人ノマドワーカーがどんな仕事をしているかなどを知ることにも繋がりました。

滞在費用

僕の滞在期間(10月27日〜11月2日)の費用について。

大人1人 男女共有ドミトリー部屋(朝食付き)で1泊あたり5,000円のプランで予約しました。

これに全国旅行支援「ただいま東京プラス」の40%Offが適用されて最終的なお会計金額は1泊あたり3,000円(2022年11月時点)

さらにこの旅行支援プランは平日だと3,000円分、祝日の場合1,000円分のクーポンが配布されます。それゆえ、実質タダで宿泊する日もあり、生活コストの節約につながりました。

施設&サービス

ここからは、UNPLAN sinnjukuの建物の中にあったスペースやモノ、個人部屋の様子などを紹介します。

ホテルにある施設・モノ

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5階建てのホテルで女性専用エリアもあり安心。写真には書かれていないが、地下のスペースもある

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レセプション 1階

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共有スペース(1階)

チェックインは基本的にレセプションに設置されているiPadを使ってセルフで行ないます。

タオルやスリッパなどのレンタル品はここのレセプションで借りられ、カードやPayPayなど幅広い決済方法に対応していました。

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フロア案内にはなかった地下の共有スペース

地下にも共有スペースがあり、パソコン作業などのときにはここを利用します。壁際の席にはPCモニターが用意されており、テレワークをしている人も多くいました。

また、このスペースは作業をするためだけでなく朝食を取るためのスペースでもあります。ウォーターサーバー、マグカップ・クリアカップがあるので、自由にドリンクを飲めます。

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無料の朝食

ちなみに、このスペースで提供される朝食はすべて無料です。

トースト、ヨーグルト、ゆで卵、コーヒーが用意されており、11:00まで提供されています。

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屋上テラス

建物の屋上にはテラスがあります。夜の時間でも開放されており、外国人がお酒を片手に騒いでましたね。

また、写真の左手前はセルフサウナになっており、レセプションで手続きをすれば誰でも無料でサウナができるみたいです。

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シャワースペース

シャワースペースはとても清潔でした。スタッフの方が1日に数回清掃しているみたいです。

ドライヤー、ハンドソープ、シャンプー、リンス、ボディソープも完備されてます。

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洗濯機と乾燥機はそれぞれ3台ずつ。洗濯機は洗剤いらず。

洗濯機と乾燥機があるので長期ステイでも安心。

洗剤が自動投入されるタイプの洗濯機なので、衣服を持ち込むだけで洗濯ができます。

(※料金は洗濯機が1回あたり300円、乾燥機30分100円)

個人の部屋

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個人部屋で過ごすの様子

ドミトリータイプといってもカプセルホテルのように、それぞれのベッドに囲いが設けてあるのが特徴です。

ゲストハウスのような2段ベッドよりも開放感はなく、カプセルホテルよりも閉塞感はないといった感じ。

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個人部屋にはシングルベッド分のスペースとその横に収納棚もある

身長174cmの僕には十分な幅のベッドスペースで、180cmくらいの身長の人でも窮屈な感覚なく過ごせる空間です。

セキュリティボックスも用意されており、貴重品なども個々の部屋で管理できます。

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テーブルまでとはいかないが作業はできる

ちょっとしたスペースが設けられ、簡単な作業や動画鑑賞するときには便利です。

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ラックも用意されています。

ハンガーが縦に収まらないのが難点ですが、ラックが長いため衣服を4,5枚かけることもできます。

UNPLANでの気付き

ここからは、ドミトリータイプのホテル「UNPLAN」の滞在を踏まえた気づきをまとめます。

持参してよかったモノ

3つあります。

1.無印良品 パラグライダークロス シューズケース

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無印良品 パラグライダークロス シューズケース

片方ずつ収納できる。スーツケースに収める時には片方ずつに分かれていたほうが融通がきく

1つ目は、履かないサブのスニーカーをスーツケースの中で収納しておくための袋です。

ドミトリールームだとサブのシューズを置いておくところはないですし、自身のスーツケースに収納しておくのが基本です。

その際に役に立つのがこのシューズケース。

さっと収納できて、さっと取り出せるポイントが気に入っています。

仕様については防水加工、かつ汚れが付いても簡単に拭き取れるのでレジャー後のシューズケースとしても活用できます。

惜しくも無印良品 パラグライダーシリーズから廃盤になってしまいましたが、これに似た商品はAmazonや楽天でも販売されてます。

2.patagonia ブラックホール キューブ

patagonia ブラックホール キューブ

上下に分けて収納できる

2つ目は、衣服や小物を整理して収納するためのケースです。

日常で着る衣服をコンパクトにまとめて整理しておくと、次の日の準備が楽になったり、パッキングもあっという間に終了します。

僕は、滞在日数を重ねるとどれが新しい服か/着用済みの服か判断できなくなるので、それぞれのスペースに新/旧の衣服を振り分けて管理しています。

こうした使い方もできるのでセパレートタイプの収納ケースを持っていてよかったと思いました。

 

ちなみに僕はこのpatagonia ブラックホール キューブを2つと、Travelabの圧縮バッグを2つを所有しています。

3.スマートウォッチ(Mi Band)

ミニマリストがホテル暮らし

Mi Band

最後はスマートウォッチです。

これを持っていてよかったな。と思えた瞬間は起床アラームとして活用したとき。

ドミトリー部屋で起床する際、アラームを鳴らすわけにもいかないので「音を出さずに起きる」という工夫が必要です。

それを踏まえたときに、スマートウォッチのアラーム機能は非常に便利。

セットした時刻になると手首に振動を与えてくれて、起床を促してくれるのです。

参考記事

 

キツかったこと

1つだけです。

それは隣部屋のいびき

個人スペースにそれぞれ仕切りがあるものの、天井がふさがっていないので部屋で発生する音は基本的に筒抜けです。

多少のいびきは耳栓をすれば全く問題ないのですが、耳栓でもストップがきかないレベルの騒音になるとやはりしんどいです。

僕の場合、滞在の前半は全く問題なかったのですが後半の2日間、新しい宿泊者のいびきにかなり悩まされました。

良かったこと

僕が宿泊を決めた時に求めていたものすべて良かったです。

求めていたもの

  • 共有スペースを活用した交流をしてみたかった
  • 無料サービスが充実している
  • 低価格だった(条件つき)
  • 作業スペースがしっかりしている

外国人の宿泊者との交流もでき、久々に英語を使う環境を味わいました

また、朝食やドリンクもすべて宿泊費に含まれているため、暮らしにかかる費用負担を低減できたので非常に満足です。

ブログ執筆やテレワークをするための作業スペースも設けられていたので僕の生活スタイルにあったホテルだったなという印象です。

まとめ|そして、次の宿泊先へ

この記事を書いている2022年11月12日のいま、4つ目の宿泊先にいます。

ホテル暮らし関連の記事アップがかなり遅くなってしまっていますが、徐々に更新していくつもりです。

#2 もお楽しみに。

 

▶この記事で紹介した滞在先
サイト)UNPLAN shinjuku

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記事)ミニマリストのかばんの中身〜アナログと「好き」の組み合わせ〜

▶移動手段について
記事)【定住しない暮らしの備忘録#1】地域間移動の最適化


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