01/07/2023
6:30羽田発JL501便に乗って札幌に戻るべく、僕はいま羽田空港の搭乗ロビーでラップトップを開きながら搭乗開始案内を待ってる。
現在5:40。
若干どころではない寝不足はもろともせず、こうして空港にやってきた。
1月7日は友人の結婚式に参列。
式を前に、大学の後輩と川崎で朝ごはん。
「しばらく会えないので、ご飯行きましょ」と後輩くんが。
それから会社の上司が「向こうに行ってしまう前に、渡しておきたいモノがある」というので品川へ。
高輪口で待機していたその上司からそのモノを受け取った。
品川から式場まで車で送ってくださるというので、お言葉に甘えて車で青山まで送ってもらう。
僕が渡航するとなるとみんな優しくしてくれる。
そんなことなら年一回ペースで長期渡航しようかしら。
14:30 青山に到着。
主役の友人は大学のサークルで出会ってから7年間の付き合い。
去年の7月に一緒に神楽坂で飲んだとき、左の薬指に指輪が付いていたので
「ついに!?」
と聞いたら、
「そうなのよ、ついにね」
と、謙虚な報告してくれた。
あの日から式に参加するのが楽しみで、そしてサークルのみんなでそれをお祝いできるのが嬉しくてワクワクしてた。
式場に着くと、サークルの友人たちと久々に顔を合わせて、
「元気してた?」
「相変わらずだね」
なんて話をした。
同期メンバーがこうして全員集まるのは2年ぶりかな?
もうこういう場でしか、みんなで集まる機会はないのかもね。
地方の人もいるし、僕も含めこれから先どうなるかわからないし。
15:35新郎入場。
右腕と右足を同時に出すカタコト歩きで、まず会場が湧いた。
彼らしさ全開。
いつもその場を和ませてくれる彼のことが僕らみんな大好きだ。
「あの歩き演出を見て、『絶対に楽しい式になるって、そしてこんな楽な感じでいいんだよね?』って思ったよ」
「まさに、それを伝えたかったんだよ。ありがとう」
式のあと、そう言ってた。
この日のモノ・コトすべて新郎新婦の想いが目一杯に詰まったもので。
プランナーなんて必要ないんじゃないかなってくらい、完璧なトータルコーディネート。
彼らしさが詰まってたし、僕らも本当に楽しませてもらった。
「これが第1号だと、あとが大変」
というのが、これが僕ら参列メンバーの結論で、
「立て続けにやると“ご祝儀貧乏”になる人が若干1名いるから、それを考慮して計画的に呼ばなきゃだね」
という注意点もある。(メンバーのみんな、何卒ご配慮のほど)
右も左も分からない18歳の僕らが1からサークルを立ち上げたあのときからもう7年が経過して。
何度だって思うし、いつも分かっているけど、時の流れは早い。
あまりにも早すぎる。
でも、早さを分かっているから、会えるうちに僕は意識的にみんなに会いにいくし、話したい。
そうして会う度に毎回同じ思い出を語るから、僕らの思い出は醸成されていくよな、と思っている。
4年前に新郎の彼と一緒に行ったエジプトは僕の人生で最も印象に残った旅行の1つになっているし。
卒業したあとのメンバー旅行もすごく楽しかった。
そして、またこうしてメンバーの誰かを起点に新しい思い出ができていく。
僕はそれがとても楽しみ。
最後に、
新郎の彼が参列していた一人ひとりに書いたメッセージカードをいま機内で読み返してる。
相変わらずの文字の汚さはさておき、すごいこと書くよね、彼。
あの文脈から「一生懸命」を「一“所”懸命」を書いたのはわざとかな。
だったら、イカしてるな。
まもなく新千歳に着陸。
6:30ちょうどに飛んだ機体から飛行中に朝日が見えた。
日が昇るのは嬉しいけど、あの素敵な一日が終わってしまったのは少し残念かな。
なにはともあれ、結婚おめでとう!bro!
ブーケトスならぬ“バレーボールトス”を受け取ってしまって、むちゃくちゃ荷物に困っているのでそれだけはクレームかな♡
(レシーブすればよかった!)
最近の結婚式ではブーケトスでなく、ガチのバレーボールをトスするのがトレンドらしい!!(ウソつけ!)
ってことで結婚式参列ミッションクリア👌渡航の準備をするべく、再び札幌へ帰ります!いよいよですな、、、 pic.twitter.com/2tMVfVDrhg
— 97ボク|ブロガー&ライター (@97boku_blog) January 7, 2023
01/07/2023
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