Danke!|2022/8/28 日記

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08/29/2022

8:00。

もっと早く起きれると思ってたが、日曜なのだというのに遅めの起床となった。

今日の予定は夕方からだし、それまでに書き上げたい記事の構成とその写真の構図もすでに頭でできており、特に焦ることもないので9時近くまでゆっくり寝ることにした。

起きてからは昨日と同じ朝食を食べ、そして一杯のコーヒーを飲む。

朝食を食べる云々関係なく、ダイニングテーブルに座ってゆっくりと同居人と会話する時間が最近心地良い。

 

コーヒーを飲み終えた頃、雨が降ってきた。

部屋に雨粒が入らないように、窓を閉めた。

じめっとした空気と外の雲、遅くまで寝てしまった後ろめたさ。

行動モードに入ったらなんとかなるかと思い、パソコンを開く。ほぼ完成していた記事の原稿を本誌に貼り付け、残りは写真だけ。すぐに撮影して、トリミング、圧縮など諸々済ませる。

ただ、どんなに行動してもここ最近頭のどっかにあるモヤモヤ、曇った考えが取れなかったのでカウンセラーの「母」にテレビ電話することにした。

「今日の16時くらいまで電話できる時間ある?」

「今でも良い、いつでも良い」

「わかりました」

と言って、僕から発信。

 

母とはいろんな話をした。

気が合うし、やること成すこと、性格もすごく僕と近い存在。姉が母のお腹で残してきた大半の遺伝子を僕が拾って来たのだと思ってる。

ちなみに、姉は目一杯父の遺伝子を拾ってきた。

最近のあったこと、仕事、暮らしのこと、僕の日記のこと(母も読者の一人)をすべて話してスッキリしたし、来年の1月からやることもおおよそ決まった。

 

カウンセラーはいつも決まってこう言う。

「あなたは息子だから、どんなことがあっても応援してるし、支援はするし、味方。そこからはあなたがチャンスを勝ち取りなさい。すべては導き・きっかけによるもの。神様がいるならば、あなたにそういう試練を与えただけ。たったそれだけのこと」

だと。

 

“たったそれだけのこと”

 

ここ最近の僕はこの気軽さを見失うところだった。

どんなにモノが少なくても生きられると、そしてなんとかなると自分自身で証明してきたはずなのに。

「なんとかなるさ」と友人にも、同僚にも僕の口から言ってきたはずなのに。

そんな簡単なことを生真面目と内向的な面が邪魔してた。

身体の真ん中にあったモヤモヤは僕の背中、首、えくぼのリンパを辿っていつしか涙に変わってた。

 

「泣くな」

 

そう言われた。

でも、時に涙は良い。スッキリする。

どんな高額なマージンであっても、手放したくないカウンセラーだと、その時そう思った。

電話を終えた12:30。

家の外は晴天だった。

 

 

16:30。

海外へ留学する友人の送別会のため、新宿へ行く。

集合は19時からなのだが、選別を買おうと打合せしてたので早めに家を出る。

 

新宿の西改札で待ち合わせ、伊勢丹で同い年と一緒に選別を選びながらいろんな話をした。

最近買ったフォンストラップの話とか、転職の話とか、彼氏彼女の話とか。

 

選別にメッセージカードを添えて

 

今日の会に集まるのはバイト時代に一緒に働いてた同い年、同期、後輩、おじさん、そしておじさん。

みな、色々なバックグラウンドを持ってる。

新しい職を見つけたおじさん、OL、エンジニア、バンカー、家業を継ぐ坊さん、そしてこんなブロガーも。

みんな違った恋愛感、価値観、人生感を持ってる。

留学する子の送別だというのに、卓での話題は相変わらずバイト時の話とエロ話だし、何一つ変わってない。

変わったのは一つ。お坊さんがアラサーになること。

そしてこれから変わることは、この仲間の一人が遠くへ行ってしまうこと。

 

キンキンに冷えていた

 

久々にみんなに会えてとても嬉しかった。

僕も、今後1,2,3歩ほど動くことを報告できたし、ロンドンで会おうと約束もできた。

また、みんなでワイワイしよう。

ゴミ捨て場で寝ない程度に、

和光市まで行って終電を失わない程度に、

店から出禁くらわない程度に、

シフト、仕事に遅刻しない程度に、

体調崩さない程度に。

そして、

また意味わからんトランプゲーム作って、

温泉行って、

飽きるまでカラオケして、

うまい飯食おう!

Danke!

 

08/29/2022

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