年明けから18日間のしこり｜2024/01/18 日記

01/18/2024

23年末から着々と準備してきた資格試験が月曜に終了し、無事合格しておりました。本命試験の前哨戦であるので今回の合格で大歓喜とはなっていませんが、一旦良かったです。

正月は基本的に部屋にこもって勉強していたので、正直年が開けた感がなかったです。

”あけましておめでとうございます”

現在、7時20分。羽田発新千歳行の機内。持ち込んだ本を離陸までに読み切ってしまったので、のんびりパソコンを開いて本記事を書いています。正月に帰省できなかったのでこのタイミングで帰省です。

お正月早々大変なアクシデントが立て続けに起こり、「令和」という元号を替えたほうがいいのかなって思ったのと、東京のど真ん中に大仏を立てたほうがいいよなってずっと考え、実際に大仏を建てたときのコスト算出をしてみた次第です。（勉強しろ、仕事しろ）

今回のブログでは新年早々溜まっているしこりをダラダラと記載する記事です。

超暇な人だけみてください。

「あなた方食べたでしょ？」”1,000円の鶏唐揚定食”
しこりになる言葉センス

「あなた方食べたでしょ？」”1,000円の鶏唐揚定食”

平日の昼ごはんは、15分くらいで済ませて特に休憩せずに仕事に移るのですが今週の月曜だけはたっぷり休憩できる時間があったので「たまには外食でもしようか」ということでオフィスの近くにある古い居酒屋のランチ定食を食べることにしました。

店内に入ると、80歳は優位に超え、ちゃんちゃんこを着たおじいちゃんが入り口すぐのところで待機しており、『注文、してから、席、ついて、ください』とのこと。ちゃんと会話できるのかな？と不安に思いながらも『唐揚げ定食を１つ』と伝え、『せんえんねええ』と言われ、お支払いを済ませ席につきます。「999円以下で定食を食べられる日本という国はもうなくなったのか」と思いながらも待機しました。

席についてすぐさっきのおじいちゃんが熱々のお茶を運んでくれました。おじいちゃんの手はガクガクしているので、コップから熱々のお茶がこぼれにこぼれまくっています。「仕方ないよな。人生100年時代で、あなたも僕も働かないといけないもの」なんていって許容しました。

ニュースでも見て定食を待とうと思ったのですが、電波がなぜか届きません。今のところ店内に入ってからのCX最悪です。ぼーっとして待機することにしました。

数分後、定食着。唐揚げ定食を運ぶにふさわしい体をお持ちの方が運んでくださいました。それに、厨房から出てきた従業員の方も唐揚げ定食を作るにふさわしい顔つき。「すげえなこの店、プロパー選びから抜かりないのか」と思ったくらいです。

ついた定食に添えてある大皿に乗った唐揚げを確認します。衝撃でした。

「小さい！ほぼ衣！キャベツもコンビニの袋のやつの1/8くらいの量しかない！まじかこれが1000円定食か！」

と心の中で叫びました。結構ショックでした。

同時に、悪い自分が出てしまいました。

「え、あなたたち、大きい鶏唐揚食べました？」

厨房のあなたと、配膳してくれたあなた、つまみました？と。

まかないで大きい切れ肉を使ってあげっちゃったでしょ？ランチ間近の13:40にまさか唐揚げ定食を食べる人がいないと思って、熱々の大きい唐揚げ食べたでしょ？そんで、この細身なサラリーマンにはこれくらいでいいか？と思って衣だらけのやつを提供したでしょ？あと、なんかお気持ち程度に完全に衣だけの”空”揚げを提供しているでしょ？
と。

ちょっぴり残念な気持ちになりましたね、流石に。

食べ終わったあとは気持ちを抑えようといただいた温かいお茶を飲んでゆっくりしていました。
そのとき、後ろからカタカタ音を鳴らせながら何かが配膳されます。

コーヒーでした。

ソーサーにコーヒーがたれにたれまくっているコーヒーでした。