書きたいことがたくさんあるんだ!|2023/11/23 日記

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11/23/2023

ブログのこと

久しぶりの日記になります。

前回の日記執筆が8月25日なので、約3ヶ月ぶりの日記。

日記は休止していましたが、ブログの更新はしていました。

イヤホンのレビュー記事2本。どちらも案件としてですが、まだまだブロガーとして活動している自覚を得るためにも執筆しました。

それらの記事を機にイヤホンメーカーから何度か記事執筆のご依頼を頂いたのですが、僕は決してイヤホンレビューブロガーではないのでさすがにお断りしました。

 

これからのブログ運用は「気が向いたら更新する」

これまで通りです。

全く更新せずとも、以前と変わらず見てくれている人がいるのでこのドメインはキープしつつ、Xを中心に発信しようと思っています。

 

最近した/していること

写真

日本に帰国してから約4ヶ月。

常に持ち歩いていたインスタントカメラのフィルムを使いはたしたので、やっとのことで現像してきました。

タイに訪れたときの写真や宿舎から見えた景色、それからインド放浪の記憶など。

いろんな思い出が蘇ってきました。

 

 

韓国

人に会いに行くため、週末を利用して韓国に行きました。

韓国人と日本人の2人でいるのに、お互いの言語は英語。

お互いのホームで違う言語を使って会話することが不思議に思いました。

 

 

 

英語という言語がネイティブ言語ではないため、本当に伝えたことがストレートに、互いの言語に落とし込めているかと言われると正直わかりません。

ただ、目や口調、雰囲気でピュアな感情で物事を語りかけているのは大体わかります、誰でも。

 

英語

僕ら日本人は英語を勉強する上で、スコアやスキルといった指標を気にしてしまいがちですが、あくまでもコミュニケーションツールという認識で英語習得するのがいいと思っています。

僕はTOEICのスコアはズタボロです。

ただ、それとなく話すことはできます。

僕が今携わっているサービスについて英語を使ってプレゼンする機会を得るくらいには。

スコアや権威などのなにかを「得る」ための言語学習ではなく、「伝える/わかる」を目的として言語学習の方が数倍楽しいです。

 

今住んでいるシェアハウスにアメリカ人や英語を話せる人がいるので、普段はなるべく英語を使って会話しています。

東京が“日本”でなくなる唯一の、特別な空間です。

彼らは頭がいいし、立派な仕事をしています。

彼らに追いつきたいなと思うことがたくさんあります。

ただ、僕は悔しいくらいにまだ無力です。

「まだ」です。

これからです。

 

AI

現在、AI分野で正社員として働いています。

巷で話題のChatGPTに大きく携わっています。

 

大学の頃AIを題材にして研究をしてから、AIは僕の好きな分野です。

「世の中のお父さんが楽に仕事できるよう、残業を減らせるプロダクトに携わりたい」という僕のワークビジョンにマッチする技術であることは間違いなく。

いま僕は信念を持って働くことができています。

 

「AIによっていろんな仕事や行動が失われるか?」という問いに対して、僕は「はい」と答えます。

正直言って間違いないです。

だってすごいですもん。

職業柄、皆さんが普段触れているAI関連ニュースよりも多くの話題を個人的に拾っていますが、AIはすでに人間に近づき過ぎています。

こうしたブロガーや編集者などテキストを扱う人たち、オペレーターなどのマニュアルに沿った業務をする人は先の1,2年で大幅に減少しますね。

現在AI技術を“与えている”側にいる僕もまだ安泰ですが、きっとそのうち廃れるでしょうね。

次なる一手はなんでしょうかね。

 

華道

お花を摘んでいます。

違う国の人と話すうえで「芸術・文化」に触れることをみな一種のアイデンティティとして誇りに思っていることがわかりました。

僕はというと、ピアノは弾けないし、文学少年ではないし、ワインを飲んで農園の土の香りを感じることなんぞできやしません。

アイデンティティが皆無なのです。

 

ただ唯一、美術館に行くことは好きです。

先日も新国立美術館にいってきました。

でも「見て、感じるだけ」に留まってしまうのが勿体ない気がしたんです。

 

AIが苦手な手を使わないと起こり得ない「クリエイティブさ」がほしく、何をしようと考えた時に思ったのが「華道」でした。

聞いたことのない花を見て、それを自分の感情のままにアレンジしてみる。

そして自分だけでなく横にいる人の作品を見る。そして感じる、考える。また手を動かす。

そんなことがこれからとても楽しくなることでしょう。

 

学生時代に訪れたエジプト旅行で、ガイドの人が言っていました。

『エジプト人は1つの石を見せた時にその石がなんていう名前で、性質も理解できる。ただし、それが花であった場合、それはただの「花」としか認識できない』

とのことです。

国によって詳しい事柄の指標は違うのです。

花を理解することは僕ら日本人としての立派なアイデンティティだと思いますし、「芸術・アート」に触れるという点において素敵な趣味になりそうです。

現に、欧米ではアートに関する資格やスキルは立派なビジネススキルとして認識されます。

 

IELTS 6.5はきっぱり諦めて、CVに「華掌」とガッツリ日本語で書くのが今の目標です。

また友人の結婚式でお花を生けて、ガッツリ儲けようとも思っています。

覚悟しておいてください。

 

今後について

「英語堪能・お花詰める系AI精通者 兼 気まぐれブロガー」

これが今の僕の目指す先です。

また進捗があったらこのブログに帰ってきます。

それまでみなさま達者で。

11/23/2023