こんにちは、
97年生まれの「僕」です。
259個のアイテムと4.5畳部屋で豊かに暮らしているミニマリストブロガーです。
ミニマリストに関する記事を中心に色々なことをお伝えしています。
今日も記事を見に来てくださっているあなたにミニマルかつシンプルに情報を発信します。
僕は先日、友人からご質問をいただきました。
確かにミニマリストになりたい人や興味がある人には「モノを減らす」以外にもミニマリストが意識している「食事」も気になりますよね。
そんな方に向けてミニマリスト「僕」が日々の食事について紹介します。
これから紹介する食事スタイルを取り入れてからは僕自身、かなり健康的な体を実感していますし脂肪もつきにくい体になっています。
動くことが少ない在宅勤務を1年以上続けても、体重が変わりません。太っていません。ここ1年くらい風邪もひいてません。
この記事を読んでわかることは以下の通りです。
この記事を読んでわかること
- ミニマリストが食事で意識していること
- ミニマリストが食事をするタイミング
- ミニマリストが食べているもの
そして記事を読んでいただいた後の皆さんにはゴールがあります。
ミニマリストの食事スタイルを知って、みなさん自身が真似できるか判断する
です。
この記事を読んでいる人の大半はミニマリストの食事が気になっているかつ、真似したいと思っている方だと思います。
ですので、ぜひミニマリスト食事スタイルを真似できるか判断してみてください!
先に言っておきます。
食べるものはいたってシンプルで、タイミング・摂取量はそこまで無理していないです。
ミニマリストが食事で意識していること
ミニマリストが意識していることは食事のスケジュールや食べているものの根拠になることなので皆さんにはこの前提を知っていただきたいです。
ミニマリストが「食」で意識していること
- 免疫機能の中心。腸の中を整える
- 余分な糖や脂質をしっかり排出する
- 腸を休める
以上になります。
詳しく見ていきましょう。
免疫機能の中心。腸の中を整える
一人暮らしを始めてた5年前から今に至るまで、僕はかなり「健康」というワードを意識しています。
風邪を引くこともできないし、病気なんて考えたくないです。
健康という状態が何よりも代えがたい大切な財産なのだと気づきました。
そんなこともあり、「免疫」を考えています。
中でも最大の意識は腸。
免疫細胞の約7割が集まるとされる腸は免疫の司令塔であり、そのなかでも
- 善玉菌
- 悪玉菌
- 日和見菌
のバランスを保つのが大切です。
余分な糖をしっかり排出する
「糖」は必要なものではありますし、まったく取らないということはできません。
大好きなキムチにも糖質が含みますし、ヨーグルトにだって糖質もあります。
そこで、思いのほか摂りすぎているかもしれない糖質をしっかり排出するためにも「ネバネバ食材」を食べることを心がけています。
ネバネバ食材の水溶性食物繊維は腸内で水に溶けてゲル状になり、消化を穏やかにしてくれます。
余分な糖、脂質、ナトリウムなどまでもをからめとって体外に排出する機能があるといいます。
肥満の抑制も期待できますね。
腸を休める
「日本人は食べ過ぎ」
という一言に衝撃を受けた昨年春。一日1.5食を始めたきっかけになった言葉です。
「3食しっかり食べなさい」の謎のルールには歴史があるそうです。
1日3食までの歴史
「1日3食」という考えの始まりは江戸時代まで遡ります。
江戸時代を境に日本の物流が盛んになり、食の流入が盛んになったことで
人々の食べる機会というものが増えたどうです。そうして一日3食にして、
さらに食文化を活性化させようという考えから「一日3食」という言葉が広まったみたいです。
また当時は肉体労働をしている人が多かったことも関係しているそうです。
ちなみにそれまでは「1日2食」というのが一般的な食生活だったそうです。
ミニマリストが食事をするタイミング
さて、ミニマリストは朝昼晩どのタイミングで食事しているのか。
結論はミニマリストの方によって違います。
ただ、食事するタイミングの傾向はあります。
ミニマリストの食事傾向
〇は摂る、△は人それぞれ、×は摂らない
- 朝×
- 昼△
- 夜〇
といった傾向です。
僕も場合は1日1.5食です。
朝は食べず、昼は気分によって、夜は必ず食べます。
「ミニマリストが食事で意識していること」でお話した「腸を休める」に通じます。
なるべく、前の食事から時間を長めにとります。
満腹な状態で食事をしても、腸がずっと活動しっぱなしでは、良好な消化とはいえませんので。
ミニマリストが食べているもの
昼は“Not”満腹感な食
昼を食べるときはプロテインです。
食べるというか「飲む」ですね。
これをする理由はお腹をいっぱいにさせたくないから。
固定物を摂取して満腹感を得てしまうと昼休憩後の作業や仕事の集中力に支障が出ます。
それと、ある程度の空腹を保ったままの夜ご飯は最高においしいです。
夜はレギュラーとメイン3パターンローテーション
夜は一日で初めて炭水化物を食べるタイミングで、至極の「自炊時間」。
自炊は無の意識で作業できる唯一の時間で、とても好きです。
レギュラー:ミニマリスト卓に必ずあるもの
必ず夜の食卓にあるもの
- キムチ
- 納豆
- キャベツの千切り
- 味噌汁
メインディッシュ1:スパイスカレー
週に4回は食べる僕の自炊のエース。
玉ねぎをニンニクとショウガで炒めて、トマトペーストを投入し、調味料Boxから4種のスパイス出して小さじ1杯ずつ入れてさらに炒め、最後に鯖缶を丸々一缶投入して完成。
カレーと一緒に食べるお米は雑穀玄米。
メインディッシュ2:鶏ガラスープ
お腹の調子が悪かったり、胃に負担がかかるものを避けたいときに作るセットアッパー。
鶏ガラスープに入れる具材は玉ねぎのみです。ごくたまに鯖缶を投入してみます。「鶏×魚」って?え?と最初は思いますが、意外に美味ですよ。
メインディッシュ3:カルパッチョ
切った玉ねぎを水に漬けて、その間にスーパーへ向かい、サーモンの切り身を購入して作る、苦労の先にある贅沢な一品。
金曜の就業後とかはプチ贅沢として、カルパッチョを採用しますね。エースがいて、セットアッパーもいるので、この一品はクローザーといったところでしょうか。
【補足】冷蔵庫と調味料Boxと保管庫の中身
補足します
昼のごはん(0.5食)夜のごはん(1食)を成立するために大事な僕の冷蔵庫と調味料、食材保管事情も説明しておきます。
冷蔵庫リスト
- 玉ねぎ
- キムチ
- 納豆
- キャベツの千切り(コンビニ)
- しょうがチューブ
- にんにくチューブ
- 玄米(冷蔵すると良いです)
- オクラ(カットされたもの)
実際に使っている冷蔵庫
調味料Boxリスト
- コリヤンダー
- クミン
- ターメリック
- チリパウダー
- 鶏ガラスープの素
- オリーブオイル
- お塩
- 胡椒
- イヌリン
- 味噌汁の素
イヌリンはAmazonでも購入できます!
保管庫の中身リスト
- 鯖缶
- 雑穀米
- トマトペースト
- プロテイン
食意識 -ミニマリストが食べる食材のポイント-
上で見てきた食材を選択することにもポイントがあります。
ご紹介していきます。
食物繊維の摂取
善玉菌の代表格である乳酸菌や、食物繊維が豊富のキムチ。
さらに味噌汁、イヌリンでも食物繊維を補います。
これは「免疫機能の中心。腸の中を整える」でお話した善玉菌のバランスを整えるところにつながります。
善玉菌の好物「オリゴ糖」を摂取
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌はオリゴ糖を餌にして増えていきます。オリゴ糖に大豆、たまねぎ、にんにくなどに多く含まれているので、積極的に摂取してます。
ちなみに糖は糖でもオリゴ糖はほかのものと比べて太りにくい糖です。
さらにこれらを「ネバネバ食材」に組み合わせることで腸内環境の相乗効果を図れると言われています。
「ミニマリストが食事で意識していること」でお話しました「余分な糖をしっかり排出する」というところにつながります。
「ネバネバ食材」の代表格は納豆・オクラ。これでOKです。
ミニマリストの食事って結局真似できる?
最後までご覧いただきありがとうございます。こちらの記事では以下の内容について触れました。
今回の内容
- ミニマリストが食事で意識していること
- ミニマリストが食事をするタイミング
- ミニマリストが食べているもの
そして最後には食べているものポイントについても補足しました。
皆さんはどんな印象を受けましたか?
と人によってさまざまな意見かもしれませんね。
GOOD
・免疫機能の中心。腸の中を整える
・余分な糖や脂質をしっかり排出する
・腸を休める
といったメリットを感じたい方はぜひ真似していただきたいです。自分自身、かなり健康的な体を実感していますし脂肪もつきにくい体になっています。
動くことが少ない在宅勤務を1年以上続けても、体重が変わりません。太っていません。風邪もひいてません。
食化学の根拠と一緒に述べてきました。それらを踏まえてぜひ皆さんの生活に真似できるところから取り入れてみてください。
他にもミニマルかつシンプルに情報を発信しています。
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