【新米ミニマリストへ】テレビを手放すか悩んでいたらやるべきこと

「【新米ミニマリストへ】テレビを手放すか悩んでいたらやるべきこと」のアイキャッチ画像
ミニマリストになるための第一歩としてテレビを手放そうかと…。でも…。

 

そう悩んでいる人、あなただけではないですよ。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

こんにちは、
97年生まれの「僕」です。

259個のアイテムで豊かに暮らしているミニマリストブロガー兼さば缶専門メディア編集長です。
ミニマリストに関する「衣・食・住」を中心に、さまざまな記事を150以上公開しています。

今日も記事を見に来てくださっているあなたにミニマルかつシンプルに情報を発信します。

 

ミニマリストテレビ手放す

 

今回はミニマリスト初心者が捨てるか否か迷いがちなアイテムによくある「テレビ」についてです。

テレビを手放す時ってかなり勇気がいりますよね。

高いお金を払って手に入れたモノを手放すなんて…。
生活の中心だったし…。

僕もそうでした。

小さなころから、テレビがリビングのど真ん中にあって、毎日テレビを見ていました。
テレビから色々なことを学びました。デザイン、トレンドや偉人の歴史。
歴史的瞬間をリアルタイムで目の当たりにできるというのもテレビの良さ。

 

しかし、、、

巷では「テレビ不要論」という言葉が注目されているのも確かです。あなたもその波に乗って「手放してみようかな」とそう思ったのでは?

良さもあれば、「本当に必要かな?」とも思えてしまうテレビ。
これを手放すか否か悩んでいる時に知ってほしいこと、やるるべきことをこの記事では紹介します。

この記事を読んでわかること

  • 手放すか悩んでいるモノがあった時のコツ
  • テレビを手放すメリットとデメリット
  • テレビのない生活で使えるツール

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

 

日本のテレビの所有率

テレビを手放す前に、テレビを所有している人は日本にどれだけいるのか?を確認しておきましょう。

 

直近2021年の調査でカラーテレビの世帯普及率は

ミニマリストテレビ手放す

  • 単身世帯:87.9%
  • 二人以上世帯:96.2%

 

となっています。(参考資料

 

所有率はイメージ通りでしたか?

僕は持っていない人がもっといるのではないかと思っていました。
一人暮らしの部屋では10人に1人がテレビを所有していないことになりますね。

所有率のデータなので、一日当たり何時間テレビを視聴しているかといったデータまでは把握できません。

どれだけホコリがかかっていても所有は所有なのでデータに反映されています。

 

ただ、かなりの人がテレビの存在を必要としていることは間違いありません。

 

これだけ所有している人が多いとテレビを手放したときの「世間の話題についていけない」問題が起こってしまうのも事実ですよね。

 

 

テレビを手放すか悩んでいたらやるべきこと

さて、この記事の本題です。
テレビを手放すか悩んでいる場合どうすれば良いのかを考えましょう。

 

テレビだけに限らず「モノを手放すことを迷っている」ときに共通するコツをするべきです。
そのコツとは、

そのモノから2週間、完全に断つ

です。

詳しく説明していきますね。

 

やるべきコツ

テレビの電源プラグを抜き、本体をクローゼットに入れて
自分の視界からテレビの存在を完全に消してみましょう。

 

2週間、テレビが自分の行動範囲に存在しない環境で暮らしてみます。

 

あとはただ、テレビがない生活をするだけで良いです。
本来テレビを見ていた時間でYouTubeを見たり、ニュースを読んだり、散歩したり、寝ても良いです。

やるべきことはこれだけです。

やるべきコツのポイント

このコツには2つのポイントがあります。

 

・完全に断つこと

・「2週間」

 

です。

 

テレビの電源プラグ抜き、さらにクローゼットに隠すという完全に断つ理由は

 

「ある」「ない」のギャップを明確につくる

 

ことにあります。

コンセントが抜いてあるだけではふとした時にコンセントを挿し、テレビのある生活が簡単に実現できてしまいます。

ですので、「ある」と「ない」、「やる」と「やらない」などの〇と☓のギャップを明確にする。

そうすることで2週間後、本当にテレビが必要か?不要か?を確かめやすくなります。

 

 

また、2週間という期間も重要なポイントです。

 

今過ごしている1週間と次に過ごす1週間って結構違うことが多いじゃないですか?
今週の土日は暇、でも来週は忙しいだったり。

どんな予定・状況においてもそのモノが必要か?不要か?を確かめるために少なくとも2週間は必要かと思います。

 

逆に、

2週間以上経過してしまうと相当な期間そのモノを使っていなかったことに慣れてしまいます。
その慣れがただ「いらないや」と安易な考えに至りやすく、本当に必要か不要か?の本質が見えなくなってしまいます。

なので、

2週間がモノの所有を見極めるベストな期間

だといえます。

 

手放すか迷っているモノのお話で、即決できるモノは即手放すべきですよ

 

そうして2週間後、手放すか迷っていたモノは本当に自分に必要なのか不要か?を慎重に判断します。

テレビがないことでプラスになったこと、マイナスになったことを下のように照らし合わせて検討しましょう。

 

ミニマリストテレビ手放す

参考

実際にやってみてのメリットとデメリット、将来的なメリットとデメリットを挙げてみる

 

「手放し留学」??

ミニマリストテレビ手放す

 

モノを手放す時に上で紹介したコツを僕も実践してます。

僕の場合はこのコツを「手放し留学」と勝手にネーミングしています。

 

留学に行くときのことをイメージしてください。

留学をしてみたら…

留学のため日本から完全に離れても現地でやることって日本にいる時とほぼ変わらずで「寝る」「食べる」「学ぶ」ですよね。

留学を経験したことない人は旅行でもいいです。
旅行に行っても「食べる」「寝る」ことは日本にいるときと変わらないですよね。

一方で変わることは
日本語を使わ「ない」で、新しい言語で生活すること。
旅行の場合は見たこと、行ったこと「ない」場所へ行くこと。

 

このように普段と変わらない生活をしつつも、「ない」がそこにあることで新しい行動や体験が少しばかり生まれますよね。

それがきっかけで

「もっと英語を勉強したい!」になったり、好奇心を駆り立てたり。
一方で、「英語は向いてないや」とか「やっぱり日本食だな~」ということもあるでしょう。

 

モノを手放すときにも同じ考え方ができます。

 

テレビの例でいえば、2週間完全にテレビを断ったけど、それ以外は普段の生活となんら変わりません。

しかし、本来テレビを見ていた時間に新しくはじめたこと、見直したことが自分の生まれ変わるきっかけになるかもしれません。

それがやっぱり「テレビ以外にすることないや、魅力的なことがないや」であれば、あなたにとって本当にテレビが必要だったと考えるきっかけになるでしょう。

 

これが駅前留学程度だと中途半端になるので、確実に海外へ行くのです。完全に断ってみるのです。
電源プラグを抜き、クローゼットまでテレビを持っていくのです。

 

このように、

手放し留学は「ない」ことで生まれた行動や体験、または「不自由さ」で元々あったモノの本質を今一度確かめさせてくれます。時には、新しいチャレンジのきっかけも与えてくれます。

 

僕にとってはブログという執筆活動でした。あなたにもあるかもしれないし、テレビがより好きになるかもしれないです。

 

テレビを手放すメリットとデメリット

テレビを手放したことによって得られるメリットとデメリットを紹介します。
これから紹介するモノもテレビを手放す手放さないの最終的な参考にしてみてください。

 

テレビを手放すメリット

自分の時間が増える

あるバラエティ番組を見ていたら、その次のドラマ気になって見ていたらもう寝る時間。

なんてテレビを見ていたらよくないですか?

特に見たい番組もないのに、チャンネルを持って各局でリアルタイムでやっている番組を一通り見てみるなんてことも。

 

テレビを手放すことでそんな少し無駄な時間がゼロになりました。

主体的な時間がかなり増えたし、こうやってブログという新しいチャレンジでお小遣いを手に入れることもできています。

 

ブログ以外にも読書の時間も圧倒的に増えたし、散歩する時間も新たに生まれました。
テレビを手放して生まれた時間は生活を潤します

 

掃除が楽になる

テレビとテレビ台がないというだけでかなり部屋の掃除が楽になりました。

テレビ台がないだけで、ロボット掃除機も掃除がしやすそう。

 

ディスプレイをいちいち掃除する手間、配線も消えて本当にスッキリした部屋になりました

 

受け身ではなく、情報を自発的にキャッチ

テレビって流れている情報からしか情報をキャッチすることができないので、少し非効率。

好きなタイミングで好きなジャンル、本当に知りたい情報をキャッチするにはテレビではなくスマホや読書がベストだと僕は思います。

 

今はYouTubeでリアルタイムのニュースが配信されていることをご存じでしょうか?

ミニマリストテレビ手放す

「ニュースを見るためにテレビを持ってる」なんて人は下のようなチャンネルを試してみてください。

おすすめチャンネル

 

好きな時にカトパン見れますから。変態にもおすすめです。

テレビにかかるお金が浮く

ある日突然「N〇Kです」ってくる受信料の支払いもなくなります。

あれって意外と支払いますよね…。

ちなみにN〇Kが来たら「どうぞ、お上がりください」と丁寧にお伝えして、「すいません、テレビ本当にないんですよ」って伝えるだでOKです。

 

テレビを手放すデメリット

友人と流行の話ができない

「M1の決勝最高だった!」なんて話が毎年必ず僕の周りで話題になりますが、本当に知りません。

チュートリアルやキングコングが出場していた年でM1の話がストップしています。

懐かしすぎる…

 

友人の「CMの曲だ!」
も何言ってるかわからないですし、友人とコミュニケーションをとる際のネタは確実に減っていきます

97年生まれの僕の小話

友人が遠距離している恋人と電話越しで一緒にテレビを見るのも楽しみの一つ。ということを聞いたときになるほどと思いました。ロマンティックですな。

速報に弱い

地震や台風などの災害に関する情報を得るまでの時間は遅くなってしまいます

テレビであればテキトーに番組をかけていれば、速報として上がってくる情報もテレビがなければ速報はありません。ヤフーのアプリを入れて防災情報をチェックしてはいますが、やはりテレビには勝てないところかと。

 

 

防災×テレビ

ミニマリスト防災テレビ

テレビを手放して一番言われることは

地震や台風の時にどうやって情報得るの?

です。

 

これについてですが…。

まず、地震や台風が起きても電力が通っている場合はPCやスマホで情報収集はできます。

一方、電力がない場合はPCやスマホも電波がないので役に立たないですが、そういった場合ってテレビだって同じですよね。

 

つまり、テレビがあるなしで災害に関する情報格差は生まれないと思います。

ラジオがあるのでもしもの時は大丈夫です。

ミニマリストテレビ手放す

僕の周りの人間はテレビがない生活を心配してくるけど、大丈夫です。僕は元気です。
心配しなくていいですから、ラジオ持っているか確認してください。

あなたはラジオ持ってます?ちゃんと防災対策してくださいね。

 


 

テレビのない生活で使えるツール:8選

最後にテレビなし生活をしているミニマリストの僕が使っている情報収集・娯楽ツールを紹介しておきます。

情報収集編

  • Twitter
    →タイムリーな情報は一番早いかもしれない
  • newspicks
    →朝一のニュースまとめPodcastが面白い
  • Googleアラート
    →特定のキーワードを設定して、キーワードにマッチした記事をメールで通知してくれる
  • Strainer
    →朝起きたらメールが届く、一日1ポストニュースサイト
  • YouTube
    →24hニュースを配信しているチャンネルでラジオ感覚で世間の情報キャッチ
  • Pinterest
    →トレンドを知るために見ている。正直インスタよりも効率よく情報が得られる
  • facebook
    →コミュニティに参加して意見の交換している様子を傍観中

 

娯楽編

  • Youtube
    →プレミアム登録済み。キャンプ動画やラジオのオンデマンド、勉強動画をよく見ます
  • Amazonプライム
    →最後に見たのいつだっけ
  • Pinterest
    →好きなアカウントをジーっと眺めるときにもPinterest

 

どんだけスマホ触ってんだよって思いますが、ほとんどPCで見てます

 

 

まとめ:「ミニマリスト≠テレビ」でもない

いかがでしたか?

「【新ミニマリストへ】テレビを手放すか悩んでいたらやるべきこと」と題して、

良さもあれば、「本当に必要かな?」とも思えてしまうテレビを手放すか否か悩んでいる時に知ってほしいこと、やるるべきことをこの記事では紹介してきました。

 

やるべきことは

そのモノから2週間、完全に断つ

でしたね。

このコツに取り組んで2週間後、本当にテレビが必要か否かを判断してみてほしいです。

 

ミニマリストの皆さんはテレビを持っていない人も多いことは事実です。が、すべてのミニマリストに共通することではありません。ですので、あなたが考えるミニマリズムに沿った考え方で最終的に判断してください。

そのためのコツはお伝えしましたし、メリット・デメリット、手放しときのイメージもご提示しました。

よりあなたのミニマルライフに磨きがかかることを心から祈っています。

 

ミニマリスト僕アイコン

他にもミニマルかつシンプルに情報を発信しています。

ぜひ、ほかの記事も覗いていってください。

ミニマリストに関する記事はこちらから

記事の中で挿入するミニマル研究所ヘッダー

 

続けて読みたい記事①

続けて読みたい記事②

続けて読みたい記事③