昨日はマダム、今日はメアリー。僕は鯖パスタを作る。（レシピ備忘録）

08/13/2022

夜から朝にかけて大量の雨。

今日は8：00に起きた。

昨日マダムが帰り際に、

「もしものために電話番号を渡しておくね。今日みたいにLINEの応答がなかった時、あなたからガラケーの方に電話かけてくれるかしら」

「うん、わかった。じゃあ、僕の電話番号を伝えるためにも明日の朝、僕から電話をかけても良い？」

「もちろんよ」

電話文化だった時代はこんなやり取りをしていたのだろう。イカしてるな。

「それとこれを渡しておくね。僕、名刺を作ったんだ。会社の名刺がこっちで、プライベートの名刺がこれ。ばあばの周りでインターネットとかホームページ関係に困ってる人がいたら、僕を頼りにしてね。なんでもするよ」

「何でもできるのね。ありがとう」

重量感のあるショルダーに入ったいくつかのカードケースの中でも、大切だと言っていた方のケースにそれを入れてくれた。

というわけで、僕の電話番号を教えた結果となったがお礼の電話がしたかったから朝の起きてからすぐに電話をかけた。

「もしもし？〇〇くんね？」

こちらから名乗ることなく、僕とわかったようだ。

「おはよう、そうだよ」

「お電話ありがとう。電話帳に登録しておくね」

「うん、僕もさっき登録した。これからもよろしく」

そういって、知り合いの不動産屋さんの話を少しして電話は終わった。

外は激しい雨で暗かったけど、朝から元気な人の声を聞けて気分は晴れスタート。

8時過ぎ。激しい雨だった。

今日はメアリーが来る。

20時位、東京の“上空”に。

メアリーが来るから、今日は外に出ないほうが良い。外に出てしまうと、風邪をひいてしまうから。

だから、今日はゆっくり家でブログのことをすることに決めた。

サイトのページ整理、コラムの発行、オンラインストアの公開。

コラムが完成し、休憩がてら本を数ページ読んで、11：30。

同居人が2ヶ月後に迫った渡航関連の作業で忙しそうにやっていたから、

「お昼何か作ろうか？」

と、打診してみた。

「ありがとう。楽しみ」

とのお返事。

そうとなれば、気合が入る。僕が作る昼飯は1つしかない。“鯖パスタ”だ。

料理家の心平さんが手掛けたさば缶八戸サバ缶バー「スタミナ源」味を取り出し、これを使ってパスタを作ることに。

八戸サバ缶バー「スタミナ源」味（↑）
週刊のコラムでこの缶を取り上げようと思っていたが、できた表紙が納得いかず。
結局食べずにストック状態だった（※表紙の時の写真）

パスタのレシピはこう。

細かく刻んだ長ネギ(1/2本分)とエノキタケ(30ｇ)を用意。
1.をフライパンで、オリーブオイル・にんにくと一緒に炒める。
同時に、全粒粉のパスタを規定量の水と推奨時間で茹でる。
（※パスタの種類は正直なんでも可。我が家は白いタンパク質をなるべく摂らないようにするためにこれにしてる）
パスタが茹で上がったら、フライパンで炒めておいた具材と一緒に混ぜ合わせる。
（この時少量の茹で汁と混ぜ合わせるとGood！）
更に、さば缶の「サバ汁(切り身と一緒に入っている汁※週末SABA刊より)」を加えて味付け
皿にパスタを盛り付ける
缶詰の中で鯖の切り身を細かく解き、パスタの上に乗せる
アクセントとして、鷹の爪を乗せて完成