
どんな着こなしができるだろう…
アウターをそろえなくても着るアイテムの工夫で何とかなりますよ。
僕はアウター1着しか持っていませんし。
寒さによって着る服を工夫すればOKです!

こんにちは、
97年生まれの「僕」です。
259個のアイテムで豊かに暮らしているミニマリストブロガー兼さば缶専門メディア編集長です。
ミニマリストに関する「衣・食・住」を中心にさまざまな記事を100以上公開。
今日も記事を見に来てくださっているあなたにミニマルかつシンプルに情報を発信します。
今回はミニマリストのファッションについて。
中でも「ミニマリスト×冬服」に着目して記事を作成しました。
長く、暑い夏が終わり、秋冬を迎えるにあたって
「涼しい」「肌寒い」「全身を締め付ける寒さ」などいろいろな寒さについて対策が必要になってきますよね。
ミニマリストではない多くの人は「今日はダウンの日かな」「明日はトレンチコートで良いな」などとアウター自体に変化を加えて体温調節をしますが、
ミニマリストは少し違うかと。
「必要最低限の冬アイテムで体温を調整する」
ということが必要になりますよね。
そこで、
この記事ではミニマリストらしい考え方で寒い冬を乗り越えるための「寒さに合わせた着こなし」を紹介します。
さらには、
多くのミニマリストが抱える冬服についての疑問についても回答しますよ。
この記事でこんなことが分かる!
- ミニマリストらしく最小限のアイテムで秋冬を過ごす方法
- ミニマリストの秋冬着こなしのアイデア
- 多くのミニマリストが持つ冬のアウターの疑問について
(何着必要?ロングコートかジャケットか? など…)
以上が解決するような記事となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
ミニマリストの冬服アイテム
さっそく、
ミニマリストらしい考え方で寒い冬を過している僕がやっている「寒さに合わせた着こなし」をするために持っているアイテムを4点紹介します。
1.無印良品:綿であったかインナー
乾燥した肌と化学繊維の摩擦がヒートテック症候群を引き起こすということを知ってからヒートテックなどの化学繊維が入っているインナーとはおさらばして、2年ほど無印良品の「綿であったかインナー」にお世話になっています。
ヒートテック症候群?
乾燥した肌と化学繊維の摩擦により刺激を受けかゆみが出ること
コットンのそのものの特性を使って肌を温めてくれるますし、オーガニックコットンですので静電気の発生の心配もありません。
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ミニマリストの定番アイテムとして紹介済み!
2.less is:小さく畳めるカーディガン
ミニマリスト しぶさんが手がけるブランド[less is]で販売されている「小さく畳めるカーディガン」は生地がしっかりしていて、風を通しにくく、着ていて暖かさを感じます。
内側にはポケットもついていて、スマホやティッシュ、ハンカチを収納するには便利な設計。そのポケットは小さく畳んだときに収納袋にもなります。
カーディガンの中では珍しくボタンや留め具がないデザインで、身体のシルエットがきれいに見えます。
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3.ユニクロ:ウルトラライトダウン
出典:ユニクロ
ユニクロの冬の定番商品になりつつある「ウルトラライトダウン」シリーズ。
小さくまとまり、静電気防止加工、マットで上品な質感のあるこのダウンを長年使用しています。
ミニマリストの多くも所有していますよね。
使っている素材によって重さを感じるダウンもありますが、ユニクロのダウンはとても軽く、モバイル性も抜群。肩も凝りません。
4.ユニクロ:ブロックテックコート
出典:ユニクロ
ユニクロから販売されている「ブロックテックコート」をメインのアウターとして使っています。
上の商品はユニクロとセオリーのコラボ商品で、レディースのラインではありますが形が好きなのと機能的なところに惹かれて購入しました。
雨をはじき、内側のムレは外に逃して快適な着心地を保つことができます。
2022年9月時点で廃盤となってしまっていますが、ユニクロは毎年ブロックテックのジャケットorコートを販売しています。
また他のブランド、アウトドアメーカーも同じようなアウターを販売していますし、代替は可能かと。
番外編:冬の靴下のおすすめ
靴下についても工夫をしています。
それは 5本指靴下 です。
5本指靴下は足の指が縮こまらないので指の先まで体内の血液が行き渡り、身体全体をあたためます。
寒い冬を乗り越えるためのアイテムとして欠かせませんし、他にも色々なメリットがあります!
詳しくは過去の記事をご覧ください!
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靴下を五本指にすることにはこんな意味があった!
ミニマリストの冬服の着こなし~4種の寒さ対策~
以上で紹介してきたアイテムのみを使って僕は秋冬の寒さに対して、体温調節しています。
ではどんな気温の時に、どんな着こなしができるのかを下で紹介します。
1.気温15~20度のミニマリストスタイル
「涼しい」よりも「肌寒い」と感じるような気温の日には長袖のカットソーに「小さく畳めるカーディガン」を羽織ります。
こういった気温の時って、「室内に入ったら暑い」ってことがたまにあるので「暑い」と「寒い」をすぐに調節できるようにしています。
長袖のカットソーと小さく畳めるカーディガンの組み合わせ
暑いときに脱ぎ捨てて、テキトーにカーディガンを置いても大丈夫です。
「小さく畳めるカーディガン」はしわになりにくいという特徴もありますから多少のシワもすぐに取れます。
2.気温10~15度のミニマリストスタイル
東京では11月ぐらいの気温で、ニットや厚手の上着が欲しいなと思うような気温。
そんなときは
- 小さく畳めるカーディガン
- 綿であったかインナー
の2つのアイテムで解決します。
インナーとして「綿であったかインナー」を着る
「寒い寒い」と言いながら散歩して汗をかいていたら、自然とインナーのコットンが発熱して身体全体を温めてくれます。
3.気温5~10度のミニマリストスタイル
とうとう冬も本格化して、朝起きて出勤するのも億劫になるくらいの気温ですよね。
そんな日の着こなしは、
- 綿であったかインナー
- 小さく畳めるカーディガン
- ウルトラライトダウン
の3アイテムを使用して外出します。
朝晩の木枯らしが吹いても問題ありません。
ウルトラライトダウンがしっかりパワーを発揮して身体に寒さを感じさせません。
また、内側のボタンを使用することでUネックとVネックの両方使える万能ダウンです。
プライベートではUネック、ビジネスシーンではVネックに。とシーンに合わせてスタイルを変更できることもお気に入りポイント。
vネックにしたときの画像(右) ビジネスのシーンでも活躍してくれる
毎年恒例コーデ。 pic.twitter.com/iin71ws7ad
— 97年生まれの僕はミニマリスト|編集長&ブロガー (@97boku_blog) October 7, 2022
4.気温5度以下のミニマリストスタイル
地獄のような寒さですよね。
北の国出身の僕でも本当に何もかも嫌になってしまう気温です。
そんな気温の日には必要最低限のアイテムを最大限化して、防寒・防風機能を図ります。
使用するアイテムは
- 綿であったかインナー
- 小さく畳めるカーディガン
- ウルトラライトダウン
- ブロックテックコート
紹介してきた4つのアイテムすべてを駆使して寒さに挑みます。
メンズライクなシルエットなので、レディースの販売だがメンズも十分着られる
ロングコートの安心感
ちなみに…
マフラーは使用しません。
「人に本来備わっている体温調節機能が衰える」ということを知っているからです。
「頭寒足熱」
という言葉を聞いたことがありますか?
頭、首筋を冷やし、足を暖めること。よく眠れ、健康によいという。四字熟語です。
サウナに入った後に冷や水を頭にかけたりしますよね。
ほかにも、風邪をひいた時には首や頭を冷やす。それと一緒です。
ある程度の寒さを首元で感じておくことは人間にとって必要なこと。
そんなことを聞いてからはなるべくマフラーを使わない生活を心がけています。
本当に死にそうな日にはマフラーしますけどね(笑)
その時に使うブランケット替わりにもなるので所有はしています。所有しているのはカシミヤ素材のマフラーです。
理由は肌にやさしい。それだけです。
ミニマリストの冬服 Q&A
最後にミニマリストの方々が持っている冬服にまつわる疑問の回答します。
これからアウターを購入しようと考えている。またはアウターや冬服の断捨離を考えている方に参考にしていただきたいです。
1.ミニマリストには何着の冬アウターが必要か?
アイテムの着こなし次第で寒い冬を乗り越えることができます。
現に僕も以上の着こなし術を使って昨年も一昨年の冬を乗り越えてきました。
ということを踏まえて「男性ミニマリストには何着の冬アウターが必要か?」ということへの回答は
一着でよい
です。
有名ミニマリスト しぶさんも、ミニマリスト あつしさんも冬のアウターは一着です。
お二人もアウターの中に着ているアイテムを工夫して寒さ対策しています。
あなたもインナーや羽織りものなどのアイテムに工夫をして、必要最低限のアウターを心がけてみてください。クローゼットでかさばる分厚いアウターを一枚ずつ断捨離することができますよ。
2.ミニマリストはどんな冬アウターを選ぶべきか?
具体的にこれ!というオススメはありませんが、
僕が冬のアウターを選ぶときのポイントがあります。
ポイントは以下の通りです。
選ぶときのポイント
- メンテナンスが簡単
- 毛織物ではない
- 防風素材
- ポケット多め
- 軽い
以上。
ミニマリストの僕はかなりのめんどくさがり屋なので、クリーニングに出したりブラッシングをしたりすることが苦手なので、メンテナンスが容易なものを選びます。
毛織物を選ばないのはそのためです。
「寒い」と感じる理由の一つに風があります。しっかり防風加工が施されている素材であるナイロン、アクリルを選ぶようにしています。
また、寒さをしのぐ意外にもポケットの多さや軽いという機能性も心がけています。
なるべく手ぶらで出かけたいですし、肩こりが心配ですし。
3.ロングコートか丈の短いジャケットか?
これに関しては…。
完全に好みによると思います。
一つ念頭に置いておきたいのはクローゼットの収納容量を加味して検討するべきです。
あとはあなたの服のスタイル合うか?ビジネスシーンとプライベートでも着ることができるか?などあなたの着用シーンに合わせて考えてみてください。
ちなみに、僕はロングコート派です。
(スラっとした印象を与えるから…)
(雨で太ももあたりが濡れると不快だから…)

※コートは玄関にかけてます
まとめ:ミニマリストの冬服(男性編)~着こなし~
いかがでしたか?
今回は「ミニマリストの冬服(男性編)~4種の寒さを耐える着こなし~」というタイトルで
- ミニマリストが気温別に着こなすアイテム
- ミニマリストの気温別の着こなし術
- ミニマリストのアウターに関する疑問
について紹介してきました。
これから冬が本格的に始まります。
衣替えもありますし、これを機会に所有している冬服を見直してみませんか?
今あなたが所有している数個のアイテムの組み合わせで寒さは乗り越えることができますよ。
身の回りの冬服アイテムをじ~と眺めてみてください。
僕と同じようなアイテムがそこにあるはずです。
他にもミニマルかつシンプルに情報を発信しています。
ぜひ、ほかの記事も覗いていってください。
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