10/30/2022
昨日はホテルのロビーでハロウィンの仮装をしている外国人が深夜まで酒を飲んでいた。
彼らは眠りにつくのが遅かったのだろう、10時を過ぎてもドミトリーのあちこちで寝息が聞こえる。
このホテルでの宿泊も4日目となり、洗濯物が溜まってきた。
衣服や寝具、タオルなどをホテルの1階にあるランドリースペースで洗濯する。
洗濯は1回300円、乾燥は30分100円。
計400円の課金をして洗濯を回す。
この点においてはやはり定住し、自分の家の洗濯機で洗濯機を回すのが経済的だと思う。
夏であればトラベル用の洗濯バッグを使って自力で洗濯しようと思ったが、秋冬の服は枚数が多くて厚手なため洗濯機を使うほうが良いかと思い、こうして利用することに。
“洗濯友”を作って洗濯機をシェアして経済的に洗濯を回そうか、貧乏精神が変な思考を巡らせる。

洗剤は自動で投入されるため洗剤要らず
洗濯をしている間に備忘録がてらまとめておきたかったことを記事にしてアップした。
自己満な記事ではあるものの、この生活について気にかけてくれている人が多いのかアップ直後に記事を読んでくれる人が大勢いた。
少しでも、小さな気付きでも思ったことがあればどんなことでもこうしてまとめてみようと思う。
記事をアップした後は友人と原宿で開催していた「デジタル骨董展ーこれからの価値と所有を考えるー」という展示会へ。

デジタル骨董展ーこれからの価値と所有を考えるー
千利休らの数寄の時代から明治時代にかけて流行した「コレクト」という文化背景と現代のNFTアートを照らし合わせながら「モノとは?」「所有の価値とは?」という観点で展示物を1つ1つみていく。
展示ブースの中でも特に面白かったのは「所有」の5要素、
- 投機性
- 希少性
- 正統性
- 時間性
- 公共性
のそれぞれについて、江戸〜明治ではどんなモノにあたるのか、現代NFTアートではどのようなモノにあたるのかという比較する展示がすごく面白かった。
OpenSeaで販売されているデジタルアートの進化を具体例と共に知ることができたし、世界中で起きている問題をデジタルアートで解決しようとしている企業アイデアを理解することもできた。
僕はNFTについて触り程度の知識がないけど、楽しめる展示会だった。
万人におすすめしたい。
展示会の後は、表参道にあるクラフトビールバーへ。
「ただいま東京クーポン」利用可能店舗であることが発覚し、友人とクラフトビール・つまみを酔っ払うまで飲んだ。
その後も、少し歩いて神泉辺りの立呑み居酒屋に行って、ワインを飲んだり。
結局、3軒くらいディープでおしゃれな居酒屋をめぐって久々に渋谷周辺を堪能した。
帰りはハロウィンの渋谷を避けるようにして原宿まで歩き、山手線に乗って粛々と帰宅。
明日は、昼から今後の予定についての打ち合わせと11月以降の宿泊先の検討/打ち合わせがある。
ホテルのコワーキングスペースにあるウォーターサーバーから白湯を多めに頂戴して、酔い醒ましをして眠りにつく。
11月を素敵な月間にするためにも、明日からも頑張ろう。
この日記を読んでいる人も、一緒に頑張ろう。
10/30/2022

白湯を飲みながら
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